中国人として
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『少林サッカー』のチャウ・シンチーが手がける『西遊記〜はじまりのはじまり〜』に続く物語。妖怪ハンターの三蔵法師(クリス・ウー)は、病を患いながらも孫悟空(ケニー・リン)、猪八戒(ヤン・イーウェイ)、沙悟浄(メンケ・バータル)たちと天竺に向かって貧乏旅を続けていた。山の中で見つけた一軒の豪邸に水を貰おうと立寄ると、そこは美女の女主人と女中たちが住んでいて、三蔵法師一行を歓待する。だが、その美女たちこそ人間を喰らう蜘蛛女たちだった。孫悟空の活躍で蜘蛛の妖怪たちを殲滅するものの、その荒っぽいやり方に三蔵法師は孫悟空を怒鳴り散らす。あまりにも理不尽な三蔵法師から逃げるために、孫悟空は彼を始末しようと企むが、如来神掌なる技を持ってると言う三蔵法師に結局は歯向かうことができなかった。そんな中、一行は比丘国に到着し、九宮真人(ヤオ・チェン)に迎えられたが、ここの国王は子供のように心のままに動くとんでもない国王だった。国王の機嫌を損ねた三蔵法師は孫悟空の力を借りるが、むしろ悪化させてしまい、窮地に陥ってしまう......。
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チャウ・シンチーが監督を務めたおバカで最高な前作から一転、キャストも総入れ替えで制作された、続編と呼んでいいのか分からない続編。 蜘蛛女たちはセクシーだし、小善も可愛すぎ、インド映画『ロボット』や『バーフバリ』を想起させるようなド派手なVFXアクションも楽しい。 ただ、ストーリーの荒唐無稽さはもちろん、細かいやりとりまでもがもどかしくつまらなく感じてしまう。 昔の話とは言え、「雷に打たれたような」不細工家来3000人などとブスいじりは時代遅れすぎるのもかなり気になる。 あと、悟りを開くための旅ではあるものの、三蔵法師が普通の人間よりも短気で暴力的で成長を感じにくい。 前作の猪八戒がナイスキャラ過ぎただけに、沙悟浄の顔芸を楽しむほかない。『はじまりのはじまり』を見返したいくらいだ。 おまけクレジットで、対策じゃないからオマケ映像はなし、とチャウ・シンチーが皮肉って終劇!
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