両親の介護をしてる身として
切実な思いで観ました。娘を想う父の今、娘を思い遣ることができなくなった病の母のジレンマ、それぞれの愛と哀しみ、すごく良くわかります。 久々に、しっかりと共感できる、映画でした。 皆さんも観てください。
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認知症の患者を抱えた家族の内側を、ひとり娘である「私」の視点から丹念に描き、どの家族にも起こりうる普遍的な問題としてとらえ、2016年フジテレビ/関西テレビ「Mr.サンデー」での特集、継続取材を経ての翌年BSフジでの放送もされたドキュメンタリーを映画化。広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。結婚もせず仕事に没頭するひとり娘を両親は遠くから静かに見守っている。そんな「私」に45歳の時、乳がんが見つかる。めそめそしてばかりの娘を、母はユーモアたっぷりの愛情で支える。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始める。だがファインダーを通し、「私」は少しずつ母の変化に気づき始めた......。
©2018「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会
切実な思いで観ました。娘を想う父の今、娘を思い遣ることができなくなった病の母のジレンマ、それぞれの愛と哀しみ、すごく良くわかります。 久々に、しっかりと共感できる、映画でした。 皆さんも観てください。
自分のパートナーが少しづつ壊れていく。 「邪魔なんだから死ぬ!包丁持って来て!」って叫ぶ母親をカメラ回し撮り続ける娘はどんな気持ちだったんだろうか…? でもこの夫婦は恵まれてるし素敵。 きっと世の中には知ってはいけない程のボケ方をする人も多いんだろうなぁっと考えられさせられる作品。 俺もあと10数年後には確実に考えられるだけに完全見入ってしまった。
家族って本当にいいなぁ。大変だけど、素晴らしいなぁと思いました。介護の過酷さはそれぞれで異なるし一概には言えない。愛情だけでできるものでもない。でも、抱え込まず助けを求めることは大事だと思いました。
老いて壊れていく自分にもがく母、 老いを受けとめて共に生きようとする父。 静かに見守る娘。 ドキュメンタリーゆえのあまりにリアルな現実に、私自身の現在と未来を重ねて観ずにはいられない。 けれど不思議と悲壮感はなかった。 むしろ、笑い涙や、あったかい気持ちで心が溶け出すじんわり涙で映画館が溢れていた。 老いてなお娘を気遣う父と母の思いに、老いてなお一生懸命に生きぬこうとする父と母に勇気をもらった。 特に、どんな事も受けとめて、諦めながら諦めずに飄々としていきる父は圧巻。 私もあんな風に生きたい。 老いる目標ができた。 笑いながら、泣きながら、カメラを放り出したくなりながら、それでも極力冷静に客観的に、父と母を撮り続けた監督さんに感謝します。 この映画観れて良かったです。 作ってくれてありがとう。
この映画を観て周りのみんなが優しくて本当に 全ての高齢者の方の近くが優しくて親切だったら いいのになと思いました!