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火口のふたり

3.6 115分 2019/08/22 公開
ラブ・ストーリー日本
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あらすじ

東日本大震災から7年目の夏。家庭も仕事も失い、ひとり寂しく暮らす賢治は、元恋人・直子の結婚式に出席するため、故郷の秋田に帰省する。「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」。そんな直子の言葉をきっかけに、8年ぶりに再会したふたりは身体を重ね合い……

場面写真

キャスト・スタッフ

監督
荒井晴彦
キャスト
柄本佑/瀧内公美
配給
ファントム・フィルム
公式サイト
http://kakounofutari-movie.jp/

クチコミ

OTASUKU

生々しい性と生である。

- 4ヶ月前
「いやらしくなんかない」なんて嘘だ。荒井晴彦の映画では、セックスは男女の挨拶のように描かれるが、この映画ではずーっと挨拶しっぱなしで、休む間はほとんどない。 2人以外の登場人物はほぼいない。1981年の紀伊國屋劇場でアメリカの戯曲で小川真… 続きを読む

「いやらしくなんかない」なんて嘘だ。荒井晴彦の映画では、セックスは男女の挨拶のように描かれるが、この映画ではずーっと挨拶しっぱなしで、休む間はほとんどない。 2人以外の登場人物はほぼいない。1981年の紀伊國屋劇場でアメリカの戯曲で小川真由美と橋爪功が演じた。「ドリスとジョージ」という2人芝居があった。不倫のカップルが5年に一度だけ、同じ場所で逢瀬を重ねるが、2人の会話はアメリカの近代史そのもの。 この2人の会話も、日本の近代史とともに、五年後、十年後、一五年後など、続編も創れるかな。

TAKE ネタバレ

リアルな日常の風景

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

震災を扱った物語は多い。 しかし本作では震災を免れてしまった人々のその後が描かれており、二人の複雑で繊細な感情には、たやすく共感できると言い難い雰囲気を醸し出していた。 直子の実家の場面で、直子が落としたコースターを賢治が拾い上げて何気なく机に置くシーンは、これが日常であることを印象づけてくれた。 文字にしてしまうと下世話なセリフが2度登場する。 1度目は観ているこちらが「わかるわかるその気持ち」と笑いながら受け流すほど自然であった。 2度目の場面では賢治の覚悟がこもっているようでとても重く響いた。 「中出ししていい?」 こんなセリフで、こんなにも胸が熱くなるなんて思いもしなかった。 二人の代表作になってほしいと切に願う。

Yuri ネタバレ

なんだかリアル。

- 6年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

最近気になる瀧内公美さんが出演してるので1人でしたが見に行ってきました。 結論から言うと…そうそう、あるよね。って思うこと多々でした。 過去に体の関係があった人で今でも繋がってる人って、お互いにもうなんとも思わない!って思ってても、理性で止めないとすぐまたあの時に戻ってしまうよなぁ〜とか。一回あの時に戻ったら流されてついついしちゃうよなぁ〜とか。 これが結婚するまでって期限がついていることや、今はまだ正式に結婚してないから法律的には大丈夫!とか何かにつけて頭では言い訳して、身体が求めるままにズルズル続けちゃうし、身体が合うって言うのもあるよなぁ〜って。 男性は気持ち良さを体で感じるけど、女性は頭で感じて体に変化をもたらせるから、他の人としてもケンちゃんとした時ほど燃えないって本当にケンちゃんが好きなんだなぁ…と。本当の心の言い分を隠して身体の言い分だと言い訳してやってたのかな?とか。 愛し合うシーンってやっぱり綺麗に隠したり綺麗に切り取られたスクリーンの中の1部でしかないんだけど、この映画はなんだかリアルだなと感じて、途中「え?どうやって撮影してんの?」って撮影方法に気をとられるくらい自然で、愛し合う前に普通の話をしてたり、終わってからも余韻というより普通に戻ったり、と思いきやいきなりスイッチ入ったり…なんだかリアルに覗き見ちゃったような、そんな気持ちになってしまいました。 本編も笑える描写もたくさんあり、実際に男性の方からは笑い声もあがってたので身構えずに見れる映画だと思いますよ。

おどろきの白鳥

生と性

- 7年前
ぱっと見だとポルノっぽいけど、さにあらず。 物語の根底には、東日本大震災で直接的な被害はなかったが、仕事がなくなり、家庭を失い、という間接的被害を受けた東北の人たちの心の傷があります。 そして、つらいときに誰といたいのか? 生きるとは?… 続きを読む

ぱっと見だとポルノっぽいけど、さにあらず。 物語の根底には、東日本大震災で直接的な被害はなかったが、仕事がなくなり、家庭を失い、という間接的被害を受けた東北の人たちの心の傷があります。 そして、つらいときに誰といたいのか? 生きるとは? 好きって? 愛とは? 結婚とは? セックスとは? といった、生と性の根源的なことを問う内容でした。 だから、エッチなシーンが多いのだけれど、エッチではないというか。 ラストの方には、しみじみと余韻を覚えるほどよかった。 穿った言い方をすると、エロシーンで構成された『天気の子』っぽかったりもします。 しかし、最期のシーンと、エンディングの歌詞とが、ギャグかよ!って突っ込みたくなり、ある種の照れ隠しかもと思いました。

よよ

めっちゃ観たい!

- 7年前

待ちきれない早く観たい!!

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