ミステリーを見て、久しぶりに真犯人に驚いた!
ミステリーを見て、久しぶりに真犯人に驚いた! アガサ・クリスティが自ら最高傑作だとする作品「ねじれた家」の映画化だが、未読だったから予断なくとっても楽しめた。 大富豪の突然の死。その孫娘からの依頼で探偵は「ねじれた家」へ赴くが、そこには… 続きを読む
ミステリーを見て、久しぶりに真犯人に驚いた! アガサ・クリスティが自ら最高傑作だとする作品「ねじれた家」の映画化だが、未読だったから予断なくとっても楽しめた。 大富豪の突然の死。その孫娘からの依頼で探偵は「ねじれた家」へ赴くが、そこにはどこかねじれた家族ばかりで誰にも殺人の動機がある。その家族一人一人の異常さがかなり心をざわつかせる。肖像画から死した当主が見下ろす感じは「犬神家の一族」を思わせる。 キャスティングで言うと、ビッグネームはグレン・クローズくらいだが、登場人物の全てが映画黄金期のいかにも映画スターといった超美形キャラで、このクラシックな雰囲気が抜群のミステリーにばっちりハマっている。 まず探偵役のマックス・アイアンズくんが優しそうなイケメンで要チェック!(「天才作家の妻」でもグレン・クローズの息子役を演っていたそうなんだが、その時は気にもしなかった。今回の探偵役がよかったんだろうな。) 他にも「X-ファイル」のスカリー役のジリアン・アンダーソンや、「シャーロック」でワトソンの妻役だったアマンダ・アビントンとか、海外ドラマでおなじみの女優さんが出演しているのもGood! 撮影が行われた大邸宅も重厚なムードで、殺人ミステリーの舞台としてこれ以上ない雰囲気。あらゆる壁が絵画で覆われた贅沢さは、「ハリー・ポッター」や「鑑定士と顔のない依頼人」も思わせ、異空間を際立たせている。 Filmarksでの評価が高くなかったので、あまり期待せずに見たのですが、ミステリー好きの私には久々の王道ミステリーとして大いに楽しめました。謎解きに加えてそのミステリーらしい雰囲気が楽しめる作品です。