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あのこは貴族 ポスター

あのこは貴族

4.2 124分 2021/2/26(金) 公開
ドラマG日本
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あらすじ

山内マリコ原作の「あのこは貴族」を映画化。都会に生まれ、箱入り娘として何不自由なく育てられ、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子(門脇麦)。結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。気が付けば20代後半、名門女子校の同級生たちの結婚、出産の話を聞くたびに焦りが増すばかり。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・青木幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、幸せが叶えられたかに思えたのだが……。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に慶應大学に入学し上京したが、学費のために夜の世界も経験したが、中退。恋人はなく、仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。同じ都会で暮らしながらも、出会うはずもなかった2人の人生が静かに交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
岨手由貴子
キャスト
門脇麦/水原希子/高良健吾/石橋静河/山下リオ/佐戸井けん太/篠原ゆき子/石橋けい/山中崇/高橋ひとみ/津嘉山正種/銀粉蝶 ほか
配給
東京テアトル/バンダイナムコアーツ
公式サイト
https://anokohakizoku-movie.com/

クチコミ

地味だけど良い映画

- 5年前

人の運転に身を任せるのではなく、背筋を伸ばして自分で運転する華子と、さっそうと自転車をこぐ美紀。どちらも眩しくて、すがすがしい。どんな小さな乗り物でも、みすぼらしいと笑われても、自分の「人生」の運転手は自分だ。 私も頑張ろうと思える、地味だけどとても良い映画。

すっごい現実的なお話

- 5年前

すごくリアルな現実的なストーリー。 未婚、既婚、子持ち、職業… 色々な階級がある中でそれぞれの悩みや葛藤があって。 誰がいいとか悪いとかではないけど自分のまわりの狭い世界のことしか知らないって怖いなって思った。 まわりのいろんな人達の気持ちがわかる人になりたい。

東京の貴族って、斬新だな

- 5年前
東京の街がきれい。まさに、外から見た東京という感じでかっこいい。特に東京タワーはいいね。 あんな部屋に住んでみたい。 貴族階級というのも新しい目線だった。 そうか、日本にも階級があるのね。 どうしても平民目線でみてしまうので、平民が幸せに… 続きを読む

東京の街がきれい。まさに、外から見た東京という感じでかっこいい。特に東京タワーはいいね。 あんな部屋に住んでみたい。 貴族階級というのも新しい目線だった。 そうか、日本にも階級があるのね。 どうしても平民目線でみてしまうので、平民が幸せになって欲しいし、貴族は不幸になればと思ってしまうけど、両方からの目線が良かったです。 門脇麦と水原希子は良かったです。 予告を見た時に、個人的には、水原希子が貴族、門脇麦が平民というイメージでした。 見てみると、なるほど、門脇麦が貴族で正しいですね。 また、少しずつすれ違っていく様子や、言葉のは裏腹の感情などがとても良かったです。 こういうのは、ながらでは伝わらない良さなので、映画館で見るべし。 水原希子のあのセリフは刺さってしまたった。やばい、私にも居ないな、、、今日の出来事話す相手。泣きそうになった。 派手さは無いけど、染みる良い映画でした。

#mu ネタバレ

階級

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

性別 職業 収入 家柄 学歴 未婚 子供の有無 容姿 どれだけの見えない差別や区別が 世の中に蔓延っているのだろう どんなカテゴリーに属していても どこか閉塞感があったとしても もう一方のカテゴリーを卑下する事で 自分達のアイデンティティを守ってしまう 社会の中で そのまま流されている人達にどう対峙していくか 主人公の華子(門脇麦さん)から 目が離せなかった 自分はどの階級なんだろう  自分は自分の階級に縛られていないだろうか そんな余韻が残る映画 しかし水原希子さん 綺麗すぎる

☆4.5

- 3年前
本当に華子には逸子が、美紀には里英がいて良かった。 逸子》友人の婚約者が他の女性と一緒にいるのを見ても、自分の損得として友達の肩を持ったり揉めさせたりするのではなく中立的な選択肢を持つ自立した女性。婚約者や女性を責めることができたはずなのに… 続きを読む

本当に華子には逸子が、美紀には里英がいて良かった。 逸子》友人の婚約者が他の女性と一緒にいるのを見ても、自分の損得として友達の肩を持ったり揉めさせたりするのではなく中立的な選択肢を持つ自立した女性。婚約者や女性を責めることができたはずなのにしない。「女対女にしたくない」痺れるかっこよさ。女だって感情的にぶつからずに話し合ってドロドロしない関係が築けるのだ、世に溢れる偏見助長演出をするお歴々にはよく見ていただきたい。 里英》「その日、何があったか話せる人がいるだけでとりあえずは十分じゃない?旦那さんでも友達でも。そういう人って案外出会えないから」たとえ血がつながっていなくても、パートナーじゃなくても、その場限りでも、その日のことを話して共感してくれる人がいることの大切さよ。 一緒にVIOの脱毛をしよう、と夏休みに一緒に髪を染めるかの如く誘える、一緒に老後を語れる女同士の友情が尊い。起業を誘われたときの美紀の「そう言ってくれるのを待っていたんだと思う」はもはやプロポーズ。友人として良識的な距離を置いた付き合いを超えて、自分の人生の苦労や将来の不安を負担してもらいたいと伝える、そしてそれを待っていたと了承されたらそりゃ飲みたくなっちゃうわシスターフッドに乾杯。 「経済的に自立していたい」 「いつでも別れられる自分でいたい」 「女同士で分断する必要はない」 「定年後最大の不幸が娘が結婚しないことだなんていい気なもんだよね。私たちなんて暮らしていけるかどうかもわからないのに」 「独身だからって子連れを憎んでると思われたくないからね」 住む場所や持ち物、移動手段、生活レベルに階級差はあれど、それぞれの場所で生き方を選んだ最高な女友達と主人公たちの台詞に膝を打つ手が止まらない。 また、分かりやすく決め台詞っぽくしたりBGMで盛り上がりを作ったりしなかったことで一つひとつの台詞をよりリアルに感じられた。 女性監督が描くリアルな女性。もっと見たいと思ってワクワクしていたらあっという間に終わってしまった。

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