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佐々木、イン、マイマイン ポスター

佐々木、イン、マイマイン

4.3 119分 2020/11/27 (金) 公開
ドラマ日本
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あらすじ

『ヴァニタス』でタッグを組んだ俳優・細川岳と内山拓也監督の共同企画で挑む長編映画。 実在する細川の同級生“佐々木”のエピソードをもとに、誰もが「あの頃の自分」、そして「今の自分」と出会える、普遍的な青春を描く。主人公・三谷悠二は、俳優になるために上京したものの鳴かず飛ばずの日々を送っていた。彼女との終わりも受け入れず、別れた彼女のユキとの同棲生活も未だに続いている。そんなある日、高校の同級生・多田と再会した悠二は、学生時代に絶対的な存在だった“佐々木”との日々を思い起こす。やがてある舞台に出演することになった悠二だったが、稽 古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在にリンクし始める。そんな中、数年ぶりに佐々木から連絡が入る……。

場面写真

予告動画

佐々木、イン、マイマインの予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
内山拓也
キャスト
藤原季節/細川岳/萩原みのり/遊屋慎太郎/森優作/小西桜子/河合優/井口理(King Gnu)/鈴木卓爾/村上虹郎 ほか
配給
パルコ

クチコミ

ぴあ映画の進化形

- 5年前
観る前に予感し、予告編を観て確信する。 それがこの標題。 若手映画監督の登竜門であるPFFに毎年必ずあるタイプの作品群であることには間違いない。 荒削りだけどパワーと余韻がある。 だけどこの作品はどこか丁寧で、情緒を感じさせてくれる。それは… 続きを読む

観る前に予感し、予告編を観て確信する。 それがこの標題。 若手映画監督の登竜門であるPFFに毎年必ずあるタイプの作品群であることには間違いない。 荒削りだけどパワーと余韻がある。 だけどこの作品はどこか丁寧で、情緒を感じさせてくれる。それは若さだけでは成し得ない巧みさと客観的な視点がそうさせたんじゃないかと思う。 どこにでも誰にでもある青春の1ページを淡々と紡いでいくことで、PFF風の作品でありながら幅広く多くの人に届けることに成功している。 ラストには賛否あるだろうけれど、これは監督ないしは企画者の強い意志、或いは願望でないだろうかと思う。 僕はあの場面で、初めてこの作者と会話が出来た気がした。そこまで画面に引きこませられるのは、荒削りと言われても確かにそこに技術とセンスがある事の証拠であるんじゃないだろうか。

みんな誰かの"佐々木"だったのかもしれない

- 5年前

 知らず知らずのうちに、誰かの人生の分岐点に影響を与えていたのかも。 自分も貴方も劇中に出てきた"佐々木"になっているのかもしれません。 切なくてほろ苦いエンディングでしたが、今年観た青春映画とはどれも異なりこれはこれで良かったです。 人との繋がりを考えるきっかけになる作品でした。

ココロ震わされた!

- 5年前

なんじゃこれは! オレのアタマと身体が切なくもポジティヴなエナジーにみるみるうちに包まれていった。コレ観て震えない男子はいないんじゃ無いかと思う。脚本も芝居も最高峰。 むちゃくちゃ、むちゃくちゃ良かった! 余韻に浸りまくり。

私も一緒に佐々木の生き様を見届けた!

- 5年前
たまに、思い出すだけで胸が熱くなる映画に出会いますが、間違いなくその1本でした。 たった2時間なのに、奴らと同じ時間を過ごしてきたような錯覚に陥り、 佐々木なんていう見ず知らずの奴が、忘れられない記憶として私の心に焼き付けられました。 ラ… 続きを読む

たまに、思い出すだけで胸が熱くなる映画に出会いますが、間違いなくその1本でした。 たった2時間なのに、奴らと同じ時間を過ごしてきたような錯覚に陥り、 佐々木なんていう見ず知らずの奴が、忘れられない記憶として私の心に焼き付けられました。 ラストシーンは劇場で体感したかった! 『ヴァニタス』の続編にあたる年齢層の物語かと思いますが、伊藤との決定的な違いは、佐々木は表現者であったこと。 悠二が立つ舞台とのオーバーラップが素晴らしいのですが、『ヴァニタス』の伊藤が『ロング・グッド・バイ』の母親側の人間だったとすると、佐々木は誰に見せることはなくても絵を描き表現する者だった。 パオロ・タビアーニ監督の『塀の中のジュリアス・シーザー』に感銘を受けてから、ずっと考え続けていることなのですが、一言で言うと“人はパンのみに生きるにあらず” 佐々木は、理不尽な思いや押しつぶされそうな孤独、悲しみや怒りの発露を見つける事の大切さを知っていて、自分の為に絵を描くことで現実に踏みとどまれていたのだと思えます。 ギリギリの友に寄り添うシルバを演じる悠二は、佐々木のことを思い出しますが むしろ、自分に役者になることを強く薦めた佐々木の方が、シルバだった事に気づく。 誰かに必要とされたくて、頼まれると断れない佐々木は、佐々木コールで一身に注目を浴び「逃げるぞ」と言う声に逃げて見せる。 それは、佐々木の願望を満たす瞬間であると同時に、小さな鬱積を持て余す奴らの発露であったに違いない。 お互いに必要なモノを交換し合う時間は異様な熱気に包まれるが、等価交換ではなかった。 シルバのような佐々木の優しさで成り立っていたのだ。 細川岳さんの演技が心に残ります。 佐々木の、冗談めかした話し方や、品のない食べ方、人懐っこい笑顔。 一つ一つがあまりにもリアルで、佐々木にピッタリの役者を連れて来たのか?と思うところですが いやいや。細川岳さんって『ヴァニタス』の柴原ですよね? 全く別人で、演技力に驚愕。 特にお好み焼きを食べるシーンとパチンコ玉を渡すシーンの表情が最高 脚本にも参加してらっしゃいますが、エンドロールのスペシャルサンクス枠に“佐々木”のテロップを発見。 やっぱりモデルがいたってことでしょうか?? 鈴木卓爾さんの父親も素晴らしい。 苗村さん(河合優実さん)のセリフから見える二人の関係が、また泣けます。 後半はもう、すっかり物語に入り込んでしまっているので、5人目の同級生の気持ちww 木村の家では「わ〜!良かったね〜!」と心から思えて胸が暖かくなったし、そこから一気に視点が数段上がっていく展開には、ただただ人間の営みの尊さを感じました。 「人間は裸で生まれてきて、死ぬときは服を着ている。生きてるだけで丸儲け」とは明石家さんまさんの座右の銘ですが そんなのは佐々木らしくない!! 佐々木コールは、奮い立ちたい奴らへの佐々木からのエールだ!!

熱い佐々木

- 5年前

今の生活で足りないものがあるなと感じてるなら絶対に観に行ったほうがいい作品

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