あんぐりするっと
カメラワークは好き。ホラーとして効果ある表現。内容は…誰にもオススメしない。
国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
1980年、オーストラリアで実際に起きた殺人鬼ヴェルナー・クニーセクによる一家惨殺事件を映画化した実録スリラー映画。刑務所出所後の殺人鬼=狂人が感じる不安やプレッシャーによる異様な行動と心理状態を描く。
©1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
カメラワークは好き。ホラーとして効果ある表現。内容は…誰にもオススメしない。
37年間眠っていた映画が今になって公開されると言うだけで、もう見るしかないと思った。笑 オーストリアで起こった連続殺陣を再現し作品化したものである。 この映画の素晴らしい点は、他でも言われているが撮影のスタイルと音楽である。 この時代から空撮を用い、時には犯人と一緒に走り、臨場感溢れる遠近の使い分けが素晴らしかった。 特に音楽は、クラウス・シュルツェというドイツの作曲家が手掛けているが、本当に素晴らしい。犯人の緊張とワクワクとを絶妙に表現した電子音楽が、映像をより駆り立てる。 作中、登場人物の発話は少ないが、その分、ナレーション的な主人公の心の声と、先ほどの撮影スタイルと音楽との相乗効果が、見る人を映画の中に引き込んで行く。 世界中で上映が禁止され、日本でも37年越しで急遽上映されることになったのだから、観ない方が損だろう。 ちなみに!こんな映画観なくていいよ!とか、なんでこんな物を映画にしたんだよ!とか言ってる人もいるが、ぜひこの映画のホームページを覗いてみてほしい。安易な批判であった事に気がつくだろう。
精神異常者による殺人事件の再現ドラマ。 そんなにグロいシーンもないし、理解出来ない異常な行動が、良く描かれていた。 でも映画としてはB級な作り。 もう一捻り欲しい。 これは観なくても良かった映画だなぁ。 1983年製らしいけど、当時はこの映画のカメラワークが斬新だったのかも⁉️ とにかく靴音がやたら強調されてた。
カメラワークは1983年にしたら斬新だったと思う。 2020年に、この作品に影響された作品を既に観ている身には、目新しさはないのだが。 実際の人物と事件を元にしているらしいが、なんでこんなのを作る気になったんだろう? 犯人のモノローグという手法によって暴かれる、その異常な思考(嗜好)が理解出来くて、おぞましさしか感じなかった。