孤高のトランペッター
冒頭の彼の数枚のポートレートを目にした途端に魅了された。 名前はよく耳にしたしていたjazzの巨匠 マイルスデイヴィスってこんなにハンサムだったの! ハンサムでやんちゃでオシャレでダンディ 天才と呼ばれたマイルスの人生は 13歳の誕生日に… 続きを読む
冒頭の彼の数枚のポートレートを目にした途端に魅了された。 名前はよく耳にしたしていたjazzの巨匠 マイルスデイヴィスってこんなにハンサムだったの! ハンサムでやんちゃでオシャレでダンディ 天才と呼ばれたマイルスの人生は 13歳の誕生日に父からトランペットをプレゼントされた日から 動き出した 人種差別の壁は天才jazzトランペッターにも立ちはだかり パリを訪れた際に受けた純粋な芸術への称賛からの帰国後 母国、アメリカでの黒人差別に苦しみからヘロインに手を染めてしまう。 何度も繰り返す薬物とアルコールからその都度彼を助け出してくれるミューズや仲間たちがいた。 はじめてレコーディングした映画のサントラは なんと映像を見ながらの即興演奏だったという。 まさにjazz。 天才が故に若者たちの新しい波、エレクトリックなサウンドや ロックやパンクにも乗れてしまうマイルズ。 変貌して行く彼の姿は彼に憧れ、崇拝して来た 古きjazzmenたちの目にはどう映ったのだろう? 高級スーツにアスコットタイやスカーフを華麗に着こなし 引き締まった体に自信に満ちた大きな瞳 誰もが彼に魅了されたに違いない。 晩年になっても尚、後退した額に痩せた体の黒光りする精悍な顔立ちに瞳はやたらとギラギラと何かに挑んでいるようだ。 亡くなるその日まで音楽にまみれた壮絶な人生。 圧倒された。