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聖なる犯罪者 ポスター

聖なる犯罪者

3.5 115分 2021/1/15(金) 公開
ドラマR18+ポーランド=フランス合作
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あらすじ

過去を偽り聖職者として生きる男の運命を描く、実話をもとにしたストーリー。少年院に服役中のダニエルは、前科者は聖職に就けぬと知りながらも、神父になることを夢見ている。仮釈放となり田舎の製材所で職を得たダニエルはふと立寄った教会で、新任の司祭と勘違いされ司祭の代わりを命じられる。司祭らしからぬダニエルに村人たちは戸惑うが、徐々に人々の信頼を得ていく。数年前、この村で起こった凄惨な事故を知ったダニエルは、心に深い傷を負った村人たちを癒そうと模索する。そんな中、少年院にいた男が現れすべてを暴くとダニエルを脅し、事態は思わぬ方向へと転がりだす……。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
ヤン・コマサ
キャスト
バルトシュ・ビィエレニア/エリーザ・リチェムブル/アレクサンドラ・コニェチュナ/トマシュ・ジィェンテク
配給
ハーク
公式サイト
hark3.com/seinaru-hanzaisha

クチコミ

KZK ネタバレ

観客の1人として答えは見つからず…

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ポーランド映画際2020にて鑑賞。上映前に現地の映画評論家の解説があり、実際に起きた出来事の着想を加えた作品だという。また、この作品は近年のポーランド国内では最も影響を与えた作品だという。 予告でうたってる通り主人公のトマシュが少年院から退所したばかりの少年がとある田舎町の神父として偽りながら生活し、そして町に携わる話。 トマシュは服役中に礼拝などを通して神父になる事を夢見る。しかし前科持ちは神父になれない事を神父から告げられ出所後、心の葛藤と戦う。 そんな中ある田舎町の教会を訪れた際、冗談半分で神父であると嘘をついたのだが、それを周囲が信じてしまい、そして偶然にも町の神父が休息を取りたかったこともあり半ば強引な形で神父として生きる事となる。 最初は戸惑うものの神父として生き甲斐を感じ、そして自分の考えなどを持ち、教えを与えるようにもなる。 そこで町が抱えてる事故の問題に首を突っ込みすぎて町民から反感を買い、そして少年院仲間に見つかり足元を見られゆすられる。 最終的にはその少年院出の仲間に売られてトマシュも少年院に戻り、また以前の暴力に生きる姿で作品は終わる。 僕は無宗教の為、宗教についてものすごく知識があったり強い考えがあるわけではない。 それでもこの作品はとても見入る事ができ、自分自身の中であれこれ考えたり、自問自答しながら見ることができる作品であった。 結論としては自分なりの確固たる答えは見つからない。 もちろん前科持ちとはいえど、刑期を全うして出てきたわけだからチャンスがあってもいい。 また彼の言葉に救われた人も作中内にはいくらかいた。 これは彼が前科持ちという事を知っていればおそらく同じ言葉や状況でも捉え方は変わるのかもしれない。 それはとても都合の良い神の言葉である。 とはいえ、免許も持っておらず神父になるにあたって勉強をしてきたわけでもなく知識もない。 偽りの中生きており、常に偽りを持ち続けてる中で助けを求める人々に教えを与えるのはやはり違うのものであろう。 トマシュがやってきた事自体は決して許されるべき事ではないのは事実であろう。 前科持ちでも神父になるチャンスは与えるべきかどうかがこの作品の一つのターニングポイントなんだと思うが 、無宗教の自分にとってはやはりその点に確固たる答えは見つける事はできなかった。 答えは見つからなかったがトマシュの神父への希望と現実の苦しみなどが存分に描かれとても見入る事ができ、色々自問自答しながら見ることはとても貴重な体験となった。

#mu ネタバレ

表情に惹きつけられる

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

ダニエル(バルトス・ビィエレニア)の 表情に引き込まれる 狂気に取り憑かれた顔 慈悲深く見つめる顔 悲しみの顔 ダニエルの本当の顔は どれだったのだろうか? この街の人々は 皆良い人と言いながら 人を許せず 疎外している人々に 真っ向から 静かに向かいあう一面もあるが 自分の進みたい道にみちびかれたかのように  聖職として暮らすも 元の自分に戻っていく… 人間は多面的に見えて 本質は一つなのだろうか… ダニエルの本質は どこにあったのだろうか…

もやもや

- 4年前

ずっと何かあるんじゃないかと期待してしまう映画

罪人から聖職者へ

- 4年前

不幸を経験したり罪人から聖職者になった者のほうが、人々の心に寄り添い、懺悔に対してより現実的なアドバイスをすることもでき、立派な聖職者となり得る。最後までそうした流れがほしかった。

Michel@事務所 ネタバレ

聖職者は

- 5年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

結局何か救いになれたのかなぁ? この町では本物の司祭でも偏見を増幅させることしかできなかったんじゃないのかな… 大多数を救えば、少数派は蔑ろにされてもイイの? そこに気づいたダニエルを描きたかったんだと思うが、中途半端だったかな…ダニエルも結局保身だったようで。 主役の俳優さんの目や表情は素晴らしかった。

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