つながるたびに暖まる
大当たりでした。 ひととひとがつながっていく。 そして、自分自身も自分とつながっていく。 そのたびに心の温度が上がっていく。 そしてその先に恋があるなんて。 なんてロマンティックな語り口だろう。
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パリに暮らす不器用な男女の出会いを描くフレンチ・ラブストーリー。パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしている30歳のメラニーとレミー。がんの免疫治療の研究者として働くメラニーは、元恋人との恋愛を引きずりながらも仕事に追われる日々を過ごしていた。一方、倉庫で働くレミーは、同僚が解雇されるも自分だけ昇進することへの罪悪感とストレスを抱えていた。その影響から、メラニーはいくら寝ても寝足りない過眠症に、レミーは眠れない不眠症に苦しむ日々が続き、2人はそれぞれセラピーに通い始める。そんな中、友人からマッチングアプリを勧められたメラニーは、出会った男性たちと一夜限りの関係を繰り返していたが、過去の失恋で空いた心の穴を埋められずに思い悩む。かたや、元同僚への罪悪感を抱えながら孤独な日々を送るレミーは、職場で出会った女性とデートをするも、うまく距離を縮めることができない。都会の喧騒の中で、同じ電車に乗り、同じ店で買い物をして、同じように孤独を埋められない2人は、道ですれ違うことはあっても知り合うことはない。世界で最も美しい街・パリに住む2人の人生が交わることはあるのか……。
(C)2019 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMA
大当たりでした。 ひととひとがつながっていく。 そして、自分自身も自分とつながっていく。 そのたびに心の温度が上がっていく。 そしてその先に恋があるなんて。 なんてロマンティックな語り口だろう。
側から見ると何の遜色もないけど 自分に自信が無く、 体調への悪影響を感じる主人公たち。 カウンセリングに通う中で、 原因に気づき逃げることをやめたら晴れ晴れとして新しい一歩二歩踏み出せた。 散々自分を虐めたけど、過去に向き合い自分の中で消化出来たら、優しい気持ちになれた。 先生の言うことはごもっとも。 言うは易し行うは難しなんだよなーと 思いつつも、主人公たちは自分自身でちゃんと解決して次へ進み… 彼らの清々しい顔を見て羨ましくなりました。 結局は自分でスイッチ入れるしかないんだよなぁという結論に。 原因が分からないこともあるのでカウンセリング受けるのもひとつの手段かな、と思えました。 フランス映画だけど、控えめで自省しがちな主人公たちにとても親近感持てました。 静かに応援したいです。 あと、あんなスーパーが近所に欲しいです。
欠点が見当たらないが、作品全体が淡白な印象で決定的な見どころは特にない。 均一化していく世界の新しい恋愛の一面を丁寧に切り取った佳作でした。
エスニック食料品店。有機食品と嘘ついて、店長いい人そうなのに、一筋縄じゃいかない。どうせ違いなんて分からないんだし、まあいいか。アレルギーとか命に関わる成分表示に嘘は困るのでけど。魚沼産は本当かな。本筋は?なんだけど、セラピーとかアパートの様子とか、食料品店の品揃えとか、見ているだけで面白い。
誰かを愛するためには 自分の事を愛し 愛おしまなければ 人に愛情を分け与えられない事を 改めて見せられた 愛され幸せになる事に躊躇するレミー 愛そうと行動は起こすが 愛する事に臆病になってしまったメラニー パズルの様に物語りが 進んでいく 少しずつ2人の距離は縮まっているのに 本人達は 全く気付かず 知ってるの 観客の私達だけ なんとも ドキドキする映画!!