国内最大級映画チケット予約サービス アプリで開く
由宇子の天秤 ポスター

由宇子の天秤

4.3 152分 2021/9/17(金) 公開
ドラマ日本
チケット予約

あらすじ

3年前に起きた⼥⼦⾼⽣いじめ⾃殺事件の真相を追うドキュメンタリーディレクターの由宇⼦は、いま世に問うべき問題に光を当てることに信念を持ち、保守的な製作サイドと衝突することも厭わない。⼀⽅で、⽗の政志が経営する学習塾を⼿伝い、慎ましくも幸せに⼆⼈三脚で⽣きてきた。ところが、ある⽇、思いもかけない政志の⾏動によって、由宇⼦は信念を揺るがす究極の選択を迫られる……。

場面写真

予告動画

由宇子の天秤の予告編を再生

キャスト・スタッフ

監督
春本雄二郎
キャスト
瀧内公美/河合優実/梅田誠弘/松浦祐也/和田光沙/池田良/木村知貴/前原滉/永瀬未留/河野宏紀/根矢涼香/川瀬陽太/丘みつ子/光石研
配給
ビターズ・エンド
公式サイト
https://bitters.co.jp/tenbin/

クチコミ

池田良さんの舞台挨拶へ。

- 5年前
横浜シネマリンにて初日、池田良さんの舞台挨拶に。 素の池田良さんは爽やかさもある線の細い輪郭なのに 映画になると何故か爬虫類的といいますか『恋人たち』 でも粘着性が印象に残ったが、本作もなかなかの曲者ぶり をみせる。 陰のあるエリートを演じ… 続きを読む

横浜シネマリンにて初日、池田良さんの舞台挨拶に。 素の池田良さんは爽やかさもある線の細い輪郭なのに 映画になると何故か爬虫類的といいますか『恋人たち』 でも粘着性が印象に残ったが、本作もなかなかの曲者ぶり をみせる。 陰のあるエリートを演じたら池田さんの右に出る人は いないのではないかと思える、存在感や匂いがある。 褒めています。とても。 俳優さんは皆さん素晴らしい。 瀧内公美さんが肌を露わにしない映画を私は初めて 見るのかも知れないが、彼女にあるアネゴ肌が自然な 演技と相まって説得力を発する。 和田光沙さんは助演女優賞レベルの演技。 彼女が出演すると作品に何かの余韻を残す。 やはりインディペンデント映画の宝であります。 由宇子はドキュメンタリー作家。 ディレクター。 ドキュメンタリーに作家なんて必要なのだろうか。 作家と付く時点で、既にドキュメンタリーではなく、 ただの造り物なのではないか。 一体何を見つめて真実を監督したかったのか。 生意気に人にはレンズを向けていた由宇子がようやく 己にそれを向ける。 作品は由宇子の表情は見ない。 ただ、その様をうかがう。 尺が長い作品なのに、話はこれからが山場だ見せ場だと いう時に終わる。 その感覚と雰囲気は日本より世界で評価されそうな 作品に感じた。

「正義」と「自衛」の狭間で天秤は激しく揺らぐ

- 5年前

いじめ、貧困、淫行、報道被害、風評被害、そしてメディアの報道姿勢など、今日的な様々な問題点を主題に目まぐるしく展開するストーリーは観る者に息をつく暇を与えない。現代社会に於ける矛盾や不条理を訴える異議申立と、サスペンス映画としての娯楽性が見事に両立している。主演の瀧内公美、製作・監督・脚本・編集の春本雄二郎は新たな発見である。

正直に。。。?

- 5年前

言うべき事なのか?言わざるべき事なのか? 言ってしまった事で何が起こるのか? 言わない事でどうなってしまうのか? 自分だったら。。。と観終わった後に考え直してみるのも良いかも。 良くあるお話なのかもしれませんが、とても良く練られたシナリオだと思いました。 またいかにも低予算の映画なのですが、長い作品にも関わらず、最後まで飽きる事なく入り込んで観させて頂けました。

由宇子の天秤

- 4年前
監督・脚本は『かぞくへ』の春本雄二郎。プロデューサーに『この世界の片隅に』の片渕須直が名を連ねた。 『火口のふたり』の瀧内公美、『バイプレイヤーズ』のバイプレイヤー光石研、『岬の兄妹』の松浦祐也と和田光沙、『佐々木、イン、マイマイン』の河合… 続きを読む

監督・脚本は『かぞくへ』の春本雄二郎。プロデューサーに『この世界の片隅に』の片渕須直が名を連ねた。 『火口のふたり』の瀧内公美、『バイプレイヤーズ』のバイプレイヤー光石研、『岬の兄妹』の松浦祐也と和田光沙、『佐々木、イン、マイマイン』の河合優実、『かぞくへ』の梅田誠弘と、光石以外メジャーではないものの近年話題作への出演で今まさにその実力を開花させている俳優陣が共演。 ベルリン国際映画祭をはじめとして数々の映画祭で受賞・ノミネートを果たしている。 ドキュメンタリー制作の記者である木下由宇子(瀧内公美)は、自殺した女子高生のドキュメンタリー番組制作のため取材を行っていたが、塾を営む父・木下政志(光石研)から、思いもよらぬ事実を明かされる。 由宇子の中で、正しさとは何かという問いに彼女の信念が揺れ、人生をかけた葛藤が始まる。 公開終了までに観れなければ観れないでいいか、と思っていた自分を恥じたい。 ヒコロヒーのようなキャラクターのゆっここと由宇子役、瀧内公美が圧倒的存在感を放っている。同い年として誇らしく、勇気づけられる。 嘘と真実。信用と疑念。当事者と報道。フィクション(創作)とドキュメンタリー(創作?)。 現代における日本社会の闇と真っ向から対面し、異様なまでの情報量とリアリティの追求により、むしろエンターテイメント性まで携えてしまった奇跡の一作。 どうしても想起してしまうのが直近で観た『空白』。こちらも良作なだけに、比べるのも烏滸がましいが、断然「スゴい」のは今作と感じてしまう。 芥川龍之介の『藪の中』を現代風にアレンジして描こうとしているのだな、そうだとしても突出した作品であることは間違い無いな、と思いながら観ていたが、最終的には(おそらく)真実が判明。 最後の最後まで目が離せず、映画的には切れ味のあるラストを迎えるが、物語としてはその後も気になる。

何が善で何が悪なのか

- 4年前

めいのヤバそうなお父さんが由宇子の介入によってだんだん良さそうな人になっていくのが、見ていて辛かった。 言わずに墓まで持っていくべきなのか。いや、でも…。 あの後皆がどうなったのか、考えさせられる映画だった。

チケット予約
ページ上部へ戻る