静のSF
『ゼロ・グラビティ』のジョージ・クルーニー監督・主演で送るNetflixオリジナルのSF作品。リリー・ブルックス=ダルトン原作の小説『世界の終わりの天文台』を映画化。 北極にあるバーボー天文台にただ1人残るオーガスティン(ジョージ・クルー… 続きを読む
『ゼロ・グラビティ』のジョージ・クルーニー監督・主演で送るNetflixオリジナルのSF作品。リリー・ブルックス=ダルトン原作の小説『世界の終わりの天文台』を映画化。 北極にあるバーボー天文台にただ1人残るオーガスティン(ジョージ・クルーニー)だが、職員の娘と思われる少女が建物内に置き去りにされていることに気づき、アイリスというその少女との奇妙な生活が始まる。 時を同じくして、地球に代わる人類の住処の情報を持ち帰るK-23プロジェクトから帰還しようとするサリー(『ローグ・ワン / スターウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ)らアイテル号の宇宙探査チームは、地上との交信が途絶え身動きが取れなくなっていた。 2020年12月公開ということで、ほぼ新作な訳だが、一応旧作として観た。 コロナ禍によくぞここまでの作品を作り上げてくれた。ありがたみを感じながら鑑賞した次第である。 悪役が存在しないSFも珍しい。強いて言えば急激な気候変動をきたした地球や突発的な流星群なのだろうが、スケールがデカすぎる。 スクーターで向かっていたような場所に徒歩で到達できるわけがないと思い、即候所まで幻覚ではないかと不審に思ってしまった。