オレはお前の想像の産物かもしれない
starstarstarstarstar - 5年前
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一介の映画好きの妄想なだけなのでネタバレでも何でもなくただの戯れ言なのでお聞き流し下さい(^^)
老人が若造に言った。
「オレはお前の想像の産物かもしれない」
こんな言葉は想像の産物と言われているものが本当に想像の産物であった時にその想像の産物が吐く言葉だ。
リアルな他人が吐くことはない。発想にないだろう。完全に自分中心に生み出された、客観的に見てない、極めて主観的な言葉だ。
自分が自分の中にいる他人にあえて言わせた言葉だ。ここに答えがあるとすれば全て若造の妄想と言える。
では、どこからかなのか。
全編を思い返して思いを馳せてみると、違和感があったところがあった。
転落。
結構な高さから落ちたにも関わらず確かケガはなかったよなあ。やっぱり平気なのはおかしい。この後この事に言及するシーンもなかったような気がする。海鳥が舞い降りただけだ。ここからか妄想に入ったか〜(^^)本当はここで死んだとか。
海鳥。
海鳥は亡くなった海の人間が帰ってきたものと言っていた。それを残酷に叩き殺す。
その亡霊か悪夢を見せたとも言えるし、その罪悪感からこんな物語を自分で作り出したとも言える。
あらゆる訳分からん映画の、妄想的な映画の、その中でも特に狂っていくような映画のよくある原因の1つは、罪悪感。罪悪感を払拭できず取り憑かれて人は狂っていくのだ。
そして、ベースには過去に自分が犯した罪。コレが全ての元凶だ。それから、はじめに見つけた人魚の人形。これらを合わせて妄想が広がっていく。混ぜ合わさっていく。
老人との関係も本当は仲良くなりたいと望んでいたのかもしれない。打ち解けられる仲になりたい。そして、できれば打ち明け話をしたい。結局は崩壊していく訳だが。
と、考えれば辻褄が合うような合わないようなうーんよくわからん。考えすぎるとこっちが狂ってくる(笑)
この映画を一言でざっくりいうと。
「罪悪感に取り憑かれて狂っていく男の話」
答えのない映画は楽しい。
解釈は自由だ(笑)
むずかった
starstarstarstarstar - 5年前
終始、不気味で不穏な音楽が鳴っていて全体的にも不穏な雰囲気だった。
(自分が観た劇場だけかも?)灯台の音?がデカくて、その音だけ座席まで振動が伝わってきて怖かった。
カモメもちょっと怖かった。
ええ〜!?という箇所もあった笑
モノクロで海… 続きを読む
終始、不気味で不穏な音楽が鳴っていて全体的にも不穏な雰囲気だった。
(自分が観た劇場だけかも?)灯台の音?がデカくて、その音だけ座席まで振動が伝わってきて怖かった。
カモメもちょっと怖かった。
ええ〜!?という箇所もあった笑
モノクロで海の映像など美しいです
あとスクリーンに映るサイズが、他の作品よりも横幅が狭かったのは何か意味があるのかな?
自分がアホなせいだと思うが、イマイチ内容がよくわからなかったので途中、一瞬寝落ちしてしまった。
何度か観れば少しは分かりそうかも。
もう一度ちゃんと観てみたいとも思う。
最後、何を見たんだろうと気になった。
A24らしい作品
starstarstarstarstar - 5年前
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ジャパンプレミアム先行上映としてホワイトシネクイントにて鑑賞。上映後にはR.エガース監督のオンラインQ&Aもあり楽しい時間であった。
W.デフォー演じるトーマスは灯台の看守。R.パティンソン演じるイーフレイムは元々木こりだったがこの度トーマスの見習いとして初めて孤島で1ヶ月間過ごす事となる。
トーマスの存在は冒頭から汚らしくそして意地悪で不快な存在として描かれている。
イーフレイムももちろん同様に不快に感じ彼らの間柄も決して良好ではない。しかしこの孤島には2人しかいない為この2人の距離感や関係を非常に不快にそして時には不気味漂う緊張感の下終始描かれた作品である。
ストーリー展開としてはギリシャ神話に詳しいとなにやら更に楽しめる作品だという事。詳しくなくてもギリシャ神話をどこかベースにしてる事は分かるが、そこまで詳しくない自分自身にとっては所々ポカンとしてしまうシーンがあったのは否めず。
もちろんこの辺り丁寧な描写もない為置いてかれてしまうととことん離されそうである。
この辺り含めA24らしい作品であった。
監督のQ&Aでは撮影の裏話としてパティンソンが役に入る前に指を喉奥に突っ込んで吐くような行動をしてから役作りをするルーティンがある話や、この作品で一番苦労したシーンはパティンソンが人形を見つけるシーンである事を語られていた。これから見る方には是非とも注目してほしい。
また監督自身もこの作品は一度では全てを理解が…と語られていた。この言葉を信じてもう一度行こうと思う。何か新しい発見ができると嬉しい。ちなみに監督は二度目は片目のアヒルのシーンが一度目と二度目で見方捉え方が変わったと語られていた。
面白かった!
starstarstarstarstar - 5年前
おっかなどっきりホラー映画を期待して観に行くと肩透かしを食らうかも(前の席に座っていた方が思ってたんと違う!と笑っていた)怖がらせる映画というよりは、悩ませる映画でした。
監督の前作が女性の自立に主眼を置いたホラー映画だとしたら、これは嫌な… 続きを読む
おっかなどっきりホラー映画を期待して観に行くと肩透かしを食らうかも(前の席に座っていた方が思ってたんと違う!と笑っていた)怖がらせる映画というよりは、悩ませる映画でした。
監督の前作が女性の自立に主眼を置いたホラー映画だとしたら、これは嫌な嫌な男性性への風刺映画だと思っています。
閉ざされた空間に置かれた男が少しずつ、少しずつ酒に溺れながら狂っていくさまを見せられるのはシャイニングさながらですが(斧もあるよ!)、そこに信頼できない語り手、暗く乾いたユーモア(笑えない)、不穏で美しいシネマトグラフィーが織りなす見なことのない映像体験等々、これでもかと映画を見る楽しみが詰まっています。特にラストシーンは見事!
変なアスペクト比やら古いレンズやらを使って技術的になんかすごいことをしてるっぽい(あんまりわかってない)んだけど、それをこれみよがしに見せることなく、あくまで作品の雰囲気を盛り上げるために無理なく利用しているように見えたのも好感が持てました。
初見時は前知識を入れずに鑑賞したのが功を奏し、混乱に次ぐ混乱を楽しむことができました。これから見に行く人はぜひまっさらな状態で映画館へ向かってほしいです。
人魚のアレってああなってるんだ...
圧倒的画力で迫るバケモノ映画
starstarstarstarstar - 5年前
タルコフスキーの息子か、D.リンチの後継者か、地獄の黙示録のファイナルシーズンか。椅子に縛りつけられてこの映画を24時間ループされたら…オレには正気を保てる自信がない。