『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』4DX体験レポート｜“人智を越えた”スリリングな映画体験にシビれる！4大怪獣の圧倒的な脅威を体感せよ！

2019年6月4日

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5月31日（金）より公開された映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は、前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界が舞台。現代に目覚めた神話時代の巨大生物モスラ、ラドン、キングギドラたちが地球の覇権をかけゴジラとバトルを繰り広げ、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようと奮闘する特務機関・モナークの活躍を描いている。

4DXは、20〜30代の若い層を中心に人気トレンドとして話題のNo.1プレミアムムービー上映フォーマット。21個以上の4DXオリジナル環境効果や繊細なモーション効果で“目で映画を観る体験を超えて体験する経験を与える”として注目されている。

誕生から65周年を迎えるゴジラがどのような進化を遂げているのか、期待に胸を膨らませ、東京・イオンシネマシアタス調布にて4DX上映を体験してみた。

◆王の目醒めを4DXで体感！“人智を越えた”スリリングな映画体験にシビれる！

まず冒頭からシーンに合わせて劇場内に閃光が瞬き、一気にゴジラの世界観に引き込まれる。巨大生物の存在を長年隠してきた組織モナークの前進基地で、ラッセル博士（ヴェラ・ファーミガ）と娘のマディソン（ミリー・ボビー・ブラウン）の目の前に現れたモスラの幼虫が暴れ出した際には、頭上をリアルに風が吹き付けることで自分自身がモスラと対峙している感覚になる。

さらに、翼竜プテラノドンが突然変異した怪獣ラドンと軍隊が繰り広げる熾烈な空中戦闘シーンでは、モーションシートと呼ばれる前後・上下・左右に動く座席システムによって臨場感のある浮遊感が味わえ、氷漬けのキングギドラが解き放たれた後にゴジラとの死闘を繰り広げるシーンでは、自身がモンスター2体に追いつめられているような、時にはモンスターの目線でスリリングな映像を楽しむことができるのだ。

また、海の上でのモンスター達が暴れるシーンでは頭上に水が降り掛かり（座席のスイッチで水吹き出しのオンオフの操作が可能）、ゴジラが口から光線を吹き出すシーンでは閃光が瞬き高揚感を煽る。そして戦闘機の飛行場面では視野を曇らせる空気を表現した煙がスクリーンの左右からモクモクと立ちこめるなど、映画のシーンに併せて精密にシンクロするシステムにより、これ以上にない没入感を味わうことができる。まさに4DXは、4大怪獣が死闘を繰り広げる人類未体験のド迫力バトル・アクションと最高に相性がいいのだ！

◆4大怪獣による陸・海・空を揺るがす雄壮な対決── 4DXでその真髄を魅せる！

圧倒的な力を持つモンスター達のアップが映るたびにこれ以上ないほどの絶望を感じ、神々しいゴジラの立ち姿に思わずひれ伏さずにはいられなくなるほどの体験は4DXならでは。通常の劇場とは違いアトラクションに乗っているような感覚も味わえるのも魅力的だ。

ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラら4大怪獣による陸・海・空を揺るがす雄壮な対決は、ダイナミックな4DXモーションと環境効果でこそ、その真髄を魅せる！ド迫力のアクションと最高に相性が抜群な4DXで、人智を越えた圧倒的な脅威を是非体感してみて欲しい。（文／奥村百恵）

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◆映画『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』大ヒット公開中

ゴジラ出現から5年後。神話時代の巨大生物モスラ、ラドン、キングギドラたちが現代に目覚め、地球の覇権をかけゴジラとバトルを繰り広げる。一方、未確認生物特務機関・モナークは、ゴジラたちの戦いによって引き起こされる破壊を防ごうと奮闘するのだが……。

『X-MEN2』や『スーパーマンリターンズ』などの脚本で知られるマイケル・ドハティが監督を務め、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き芹沢猪四郎博士役を渡辺謙が続投。そのほか『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で第89回アカデミー賞2冠に輝いたカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ（『死霊館』）、ミリー・ボビー・ブラウン（海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」）、『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー作品賞他4冠受賞の主演のサリー・ホーキンス、中国人女優チャン・ツィイー（『SAYURI』）など豪華俳優陣が集結する。

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