昨年公開された「ジェフユナイテッド市原・千葉」25周年記念映画『U-31』や『リュウセイ』の谷健二監督の最新作『2人の受取人（仮）』が来年夏より公開される。この度、追加キャストが発表となった。
本作は、働く職種も、育った環境もまるで違う2人が、1通の書類によって巡り合い、父親とは何か？を問いかける物語。谷監督と3度目のタッグになる馬場良馬が映像製作会社で働き、父親が倒れたと連絡受ける山内樹を演じる。また、玉城裕規が引越し業者で働く、父のいない倉田歩に扮する。来年夏、ロケ地である群馬県を中心に先行公開、その後、全国順次公開される予定だ。
この度、発表された追加キャストは4名。ヒロイン役に抜擢されたのは今年度のカンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞した『光』の水崎綾女。また、映像製作会社で働く樹（馬場良馬）の上司・新山役に弓削智久、歩（玉城裕規）の上司・清太郎役に『恋人たち』（第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞）の篠原篤、物語のキーマンとなる樹の叔母・郁子役に竹下景子が出演する。
映画『2人の受取人（仮）』は来年夏より全国順次公開
【CREDIT】
監督：谷健二
出演：馬場良馬、玉城裕規、水崎綾女、弓削智久、篠原篤、竹下景子
