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カモン カモン ポスター

カモン カモン

3.9 108分 2022/4/22 (金) 公開
ドラマGアメリカ
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あらすじ

NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーは、妹から頼まれ、9歳の甥・ジェシーの面倒を数日間みることに。LAの妹の家で突然始まった共同生活は、戸惑いの連続。好奇心旺盛なジェシーは、ジョニーのぎこちない兄妹関係やいまだ独身でいる理由、自分の父親の病気に関する疑問をストレートに投げかけ、ジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。仕事のためNYに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるがー。

場面写真

予告動画

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キャスト・スタッフ

監督
マイク・ミルズ
キャスト
ホアキン・フェニックス/ウディ・ノーマン/ギャビー・ホフマン/モリー・ウェブスター/ジャブーキー・ヤング=ホワイト ほか
配給
ハピネットファントム・スタジオ

クチコミ

久々の拘り映画

- 4年前
あまり物事を深く考えなくていい人、表面的な流れに追われがちな人は、恐らく何これってなるんだと思う。 最近、深くない体感映画ばかりの中で、自分自身と対峙しながら観る映画はかなり久々だった。 白黒の寓話的視点、音楽の流れからの心の描写、素晴らし… 続きを読む

あまり物事を深く考えなくていい人、表面的な流れに追われがちな人は、恐らく何これってなるんだと思う。 最近、深くない体感映画ばかりの中で、自分自身と対峙しながら観る映画はかなり久々だった。 白黒の寓話的視点、音楽の流れからの心の描写、素晴らしいカメラワーク、重すぎず突拍子もない感じにならないよう入念に制作されている。 一見、子供が沢山出てくる、子供視点の映画と思われるだろうが、これは大人がわかっていながら出来なかったり、声を上げられないというジレンマや、実は皆ほんとは、こうだよね、を代弁しているだけ。 どうして、皆、平和をスローガンにしながら戦争をするのか、つくづく当たり前のことがひねくれたこの社会にほんとに上手に切り込んでくれてる。 皆孤独で、皆理解者を欲している。けれど、だれも自分には関心がほんとはない、だったらどうする? ずっと自分に問いかけられてるようだった。 そして、ずっと前に進む以外に選択肢がないのである。

なお ネタバレ

進め、進め、進め!

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

幾分平坦なリズムなため、冒頭少し眠くなってしまいましたが、時間が進むほどに見入っていきました。 インタビューの子どもたちの純粋な言葉は、 今の世界をよく捉えた発言で、みんな大人だなーと感心。 その言葉を現実にしていくのは、今の大人の役割で、彼らを導かなくてはいけないんだな、と実感。 今の世界情勢を知っているほどより痛切に感じられます。 子どもたちのインタビューと共に、ジョニーとジェシーの関係は親密になっていき、ストーリーも進みます。 ジェシーにとってどんなに濃密でも、ジョニーと過ごした日々は、いつか断片的なものになってしまう。ジョニーはそれを感じながらも、 人生を進んでいくしかないのです。( C’mon!) それは、大人は子供の未来のために、未来を遺さないといけないから。 この様な事を書いてもきっとジェシーにとっては”Blah, blah, blah!!!”なのでしょう。

子供に未来を語らせたかった?

- 4年前

子供を大人と同じレベルの人格と捉えて語らせることで、社会や未来への希望を描きたかった、と言うのだろうか?元来子供好きでない私にはあまり興味が湧かないテーマであり、やたらませた子供が大人のようにしゃべり、大人が同レベルで応えるのに延々と二時間も付き合わされて、私には耐えがたい時間だった。この母のキャラもその兄の主人公の屈託も共感なし。

lico65 ネタバレ

1.人生の宝物になりました

- 4年前
※本文にネタバレがあります ネタバレを読む

日常の中にある音、人、思考、生活、気持ち。 家族の中にもある人間関係。 子供の気持ちからくる身勝手と、大人の都合からくる身勝手。可愛らしさ、いじらしさ、憎らしさ、愛おしさ。 最高!素敵!と思う映画にも出会ってきたけど、この作品は”すき”と思いました。1番好き、と思える映画に出会えました。 マイクと会話の違いだったり、マイクを通して聞く自分の声やマイクならではの遮音感とか、そういう音の繊細さが感じられて、音響の良い映画館で観れて良かった。

未来はある。

- 4年前
最近はTVや新聞やネットを見てると憂鬱になるニュースばかりで、我々の未来は、子どもたちの未来は一体どうなってしまうんだろうと暗澹たる気持ちになっていたのだが、いやいやどうして子ども達は大人が思っているよりもずっと賢く、タフで、未来も捨てたも… 続きを読む

最近はTVや新聞やネットを見てると憂鬱になるニュースばかりで、我々の未来は、子どもたちの未来は一体どうなってしまうんだろうと暗澹たる気持ちになっていたのだが、いやいやどうして子ども達は大人が思っているよりもずっと賢く、タフで、未来も捨てたもんじゃ無いと思わせてくれる。 しかしながら安泰という訳ではなく問題は山積。大人も子どもも様々な問題を抱えながら生きている。 この映画は決して明るくは無いが、人間の未来を裸電球の様な淡い光で照らしてくれている。 余りにも自然に一癖も二癖もある甥っ子を演じているジェシー役のウディ・ノーマンが後半で録音した言葉に心を揺さぶられたし、この映画のタイトル「カモンカモン」の意味が判る。 jokerの時とは全く違うホアキン・フェニックスに感情移入しまくり。 これから生きていく上で自分の将来に大きな影響を与える作品に出逢ってしまった。 マイク・ミルズの他作品も観ないとな。

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