さすがジョン・ウー監督、いい感じでした
血みどろの復讐譚なのですが
先日観た「アマチュア」と違ってちゃんとフィジカルに鍛えるところとか(とはいえ一般人が少し鍛えただけでめちゃ強くなるのはご愛嬌)強くなるといっても付け焼き刃なのでギリギリで凌ぐところとか単にフィジカルを鍛えるだけじゃなくナイフ/銃/クルマの使い方も上達するところとか鍛えたものがちゃんと実践で活かされるところとか
何より敢えて主人公の父親から声を奪うことで一切台詞のない「サイレント」なアクション映画を作りあげたところは凄いです
復讐相手の敵ボスを目掛けて階段を上がっていくところはブルース・リー「死亡遊戯」を連想しました(香港アクションリスペクト?)
主演のヨエル・キナマンは先月観たニコラス・ケイジの「シンパシー・フォー・ザ・デビル」でもちょっと情けない感じでとても良かったのですが本作でも狂った強い父親というだけじゃない弱みや迷いや優しさみたいなのが垣間見えて良いキャラクターでした
大勢のギャングが死ぬのですが
頭の中では「終わりの鳥」で効果的に使われていたIce Cube - It Was A Good Dayが聞こえていました