2021年公開の映画『シン・ウルトラマン』に有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司らが出演する。
昭和41年(1966)に世の子供たちを熱狂させた特撮テレビドラマで、今なお根強い人気を誇るヒーロー“ウルトラマン”。本作の企画・脚本を務めるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。監督を、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、数々の傑作を庵野と共に世に送り出してきた盟友・樋口真嗣が務める。『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞など主要7部門で最優秀を受賞した2人が再タッグを組む。
先に発表したキャスト、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊は、様々な脅威に立ち向かうメンバーという役どころとなるが、同じメンバーの一員として、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、早見あかり、田中哲司の出演が決定。有岡大貴は、斎藤・長澤・西島とは初共演、庵野秀明・樋口真嗣作品へも初出演となる。その他、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、長塚圭史、嶋田久作、益岡徹、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストが出演する。
有岡大貴(Hey! Say! JUMP)コメント
物心のついた時から当たり前のようにウルトラマンをVHSで見て、当たり前のようにウルトラマンの人形で遊んでいました。世代を超えて、そんな子供が日本中に居たことと思います。
そんなウルトラマンが、庵野さんと樋口監督の手により令和の時代に、さらにパワーアップして僕たちの前に現れてくれること。最高のエンターテイメント作品の誕生に胸が熱くなります。
ご出演者の皆様に比べ、僕はお芝居の経験が少ないです。
足を引っ張ってしまわないか、オファーを頂いた時は正直嬉しさよりも不安の方が上回ってしまいました。でも『シン・ウルトラマン』という作品に恥じぬよう誠意を込めて務めさせて頂きます。
早見あかり コメント
まさかあのウルトラマンの世界に自分が飛び込むことが出来るなんてまだ夢のようです。私自身が『シン・ゴジラ』を観た時に感じたあの興奮をまた皆様にも『シン・ウルトラマン』でお届け出来ると思うと楽しみです。正直、緊張や不安もありますが、庵野さん、樋口監督、出演者の方々と共に『シン・ウルトラマン』の世界を精一杯生き抜きます。
田中哲司 コメント
地元の鈴鹿山脈の山間から、いつか怪獣が顔を出すのではないかと、子供の頃、よく空想してました。「ウルトラマン」は僕たち世代にとって、特別な作品です。そんな僕が、恐らく最強のチーム『シン・ウルトラマン』に参加出来る事は最高の喜びです。
最善を尽くします。
映画『シン・ウルトラマン』は2021年全国東宝系にて公開予定
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会