12月21日(土)公開の映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』に生駒里奈と和田聰宏がゲスト出演する。
生駒里奈が演じるのは仮面ライダーの世界の歴史改変を目論むタイムジャッカーのフィーニス。12年前に起きたヒューマギア運用実験都市で発生した大規模な爆発事故=「デイブレイク」を未然に防ぐため、突如未来からゼロワンの世界へとやってきて、アナザーライダーを生み出し或人たちの前に立ちはだかる。
生駒は、毎週欠かさず放送を見ていたほどの仮面ライダーファンで、いつか仮面ライダー作品に出演したいという念願が叶っての出演となり、「いつか携われればと思っていたのでとにかく嬉しいです!仮面ライダーたちの敵として フィーニスを演じることが、強大になれた感覚があり快感でした(笑)」と熱いコメントを寄せている。
和田聰宏が演じるのは、ゼロワン誕生の秘密を握るヒューマギア(人工知能ロボット)・ウィル。或人の祖父で、飛電インテリジェンスの先代社長・飛電是之助のもとで社長秘書を務め、「ヒューマギアが笑顔になれる世界」を創ることを目指していたが、タイムジャッカーの力により歴史を改変された世界では「飛電インテリジェンス」を征服し、或人から社長の座を奪い、自らが社長として君臨する。ウィルが握る仮面ライダーゼロワンの誕生の秘密、飛電インテリジェンスを乗っ取るウィルの目的とは一体何なのか。
生駒里奈 コメント
もともと仮面ライダーが大好きなので、いつか携われればと思っていました。オファーをいただけて本当に嬉しいです!クウガから仮面ライダーが好きになり、仮面ライダーWが一番好きです。台本を読ませていただき、平成最後、令和最初の仮面ライダーの共演にとてもワクワクしました。テレビで観ていたキャラクターたちの裏側を見ることができて、中々出来ない体験でドキドキしました。もし普通にソウゴ達の前に敵として私が現れたら瞬殺ですが、フィーニスという役だからこそ、強大になれた感覚がありとても快感でした(笑)毎週見ている方も勿論、初めて見る方も魅力満載な映画になっています。是非、映画館で親子で、友達で皆さん観に来て下さい!!
和田聰宏 コメント
子供の頃からの憧れの存在であった仮面ライダーに、まさか出演出来るとは思っていなかったので、嬉しい気持ちよりも、驚きの方が大きかったです。ウィルはアルトたちの前に立ちはだかりますが、僕自身としては正直敵だと思って演じてはいません。そもそも仮面ライダーとは、人類を滅ぼす為に造られた人造人間であるという事を、忘れていた訳ではありませんが、演じていて改めて原点に戻された気がしました。レプリカントの反乱を描いた名作ブレードランナーは、2019年の地球を描いた作品でした。そしてヒューマギアの反乱を描いた今作も2019年という年。数字には、偶然では済まされない、何か特別な意味があるのかもしれません。そんな事を感じつつ、仮面ライダーの格好良さを存分に堪能して貰えたらと思います。
映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は12月21日(土)より全国公開
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