4月17日(金)より公開される映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』に、浜辺美波がゲスト声優として参加することがわかった。
劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳』がシリーズ最高興収93.2億円という驚異的な数字を記録、7作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した同シリーズ。今作の2大キーワードは、日本で開催される世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」、その開会式に併せて開発された最高時速1,000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」。4年に一度開催される「WSG」の開催を控えている東京で、名だたる大会スポンサーたちが誘拐される前代未聞の大事件が発生。名古屋から東京へ向かう「真空超電導リニア」をも巻き込み、24作目にして過去最大クラスの規模の事件が描かれる。
物語の重要なキーワードの一つ“真空超電導リニア”の客席担当の石岡エリー役に浜辺美波が挑む。全面が緋色に彩られ、コナングッズに囲まれた“緋色の部屋”でコナン君と初対面した浜辺は大はしゃぎ!以前から「コナンの大ファン」を公言しており、「本当は鳥や豚の鳴き声とか、擬音でもいいから、いつか何かの役を演じさせていただけたらと思っていたのに、出演できるだけでなく人間の役をいただけて光栄すぎて緊張しています。本当に嬉しい経験をさせていただけるので、できるだけ上ずらないように頑張ります!」とコメント。コナンや他のキャラクターたちとも絡みがあるという石岡エリーを、浜辺美波がどのように演じるのか注目が集まる。
浜辺美波 コメント
小さい頃からコナンが好きで、映画も観に行っています。ストーリーが面白くて大好きです。小さい頃は犯人や事件の内容に驚いたりすることが多かったのですが、大きくなってからはキャラクターのカッコ良さに気がついたり、黒ずくめの組織の謎とかも気になってしまって、ずっとはまり続けています。 最初にこのお話を頂いた時は、いつかコナンのお仕事ができたらいいなという思いがずっとあった反面、ファンだからこそ邪魔をしたくないという思いもあって……。でも決まったと言われた時はとてつもなく嬉しくて、即座にお母さんに電話しました!
今回私が演じさせていただく「石岡エリー」は真空超電導リニアの客席担当の女性です。コナン君や他のキャラクターともお話が出来そうなので今からドキドキしています。本当は鳥や豚の鳴き声とか、擬音でもいいから、いつか何かの役を演じさせて頂けたらと思っていたのに、出演できるだけでなく人間の役をいただけて光栄すぎて緊張しています。今回のメインキャラクターの赤井さんも好きですが、やはり長いこと観続けているのでコナン君と新一君が好きですね。コナン君がみんなを守るときに発する新一君っぽい低音ボイスがカッコ良いし、新一君の本気モードも大好きです。俳優と声優というのは全然違うお仕事なのでわからないことばかりですが、とにかくあがらないように、イメージトレーニングだけはしっかりとやっています。本当に嬉しい経験をさせていただけるので、できるだけ上ずらないように頑張ります。
映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月17日(金)より全国東宝系にて公開
(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会