2016年1月30日、ヨコハマの”伝説”が遂にラストを迎える──
(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
86年TVドラマから始まった「あぶない刑事」シリーズは、今も幅広い層から支持されている。そして、いよいよ本シリーズのラストとなる、映画『さらば あぶない刑事』が今週末公開される。
観たいけどどれから観たらいいかわからない、忙しくてシリーズを観れない…そんなあなたのために『あぶない刑事』シリーズを３分でおさらい！これを読んで、最新作に臨もう！
「あぶない刑事」とは？
1986年テレビドラマを封切りに、映画、TVスペシャルなどシリーズ展開が行われ、30年以上愛され続けたサスペンス・アクション。
横浜を舞台に、神奈川県警港警察署捜査課の刑事コンビ、タカ（舘ひろし）とユージ（柴田恭兵）が犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションを繰り広げる！
主要キャラクター
■鷹山 敏樹（舘ひろし）：愛称は「ダンディー鷹山」。クールに見えて人一倍正義感が強い。射撃とバイクの腕は超一流、女性に優しいジェントルマン。
■大下 勇次（柴田恭兵）：愛称は「セクシー大下」。情にもろく、本能のままに行動する。署内一の俊足の持ち主だとか。
■町田 透（仲村トオル）：鷹山と大下の後輩だったが、出世して二人の上司という立場に。しかし２人はめっぽう弱く、頼みごとを断れない性格。
■真山 薫（浅野温子）：高山と大下の親友であり、悪友。２人が追う事件にいつも興味津々でなにかと首を突っ込みたがる。
■松村 優子（木の実ナナ）：10年前は横浜港署署長だったが、今はNPO法人横浜港を守る会会長。鷹山と大下のよき理解者で、２人の刑事としての才覚に信頼を寄せている。
■深町 新三（小林稔侍）：10年前と変わらず、本部長。以前は鷹山と大下を毛嫌いしていたが、今では相変わらず暴れてばかりの彼らを気にかけている。
「あぶない刑事」シリーズ 映画編まとめ
1986年から始まる映画「あぶない刑事」シリーズ。全作品のあらすじを一挙紹介！
タカとユージが挑む今回の事件は、銀星会絡みの拳銃密造。独自の捜査を進めるタカとユージに、銀星会はチンピラを使い二人の命を狙ってきた。捜査から外された二人は15年前の貿易商殺しを担当するハメに。タカとユージは銀星会の線からこの事件の捜査に取りかかる。時効まであと4日、残された時間でホシを挙げられるか……。
横浜繁華街にあるクラブがフロアごと爆破された。その手口からユージは、5年前に逮捕したことのある爆弾マニアの唐木にターゲットを絞る。唐木を尋問したユージは、パソコンに入力されていた犯罪プランを発見した。それは、横浜銀行協会を襲い、頭取たちを人質に取ろうというものだった。タカとユージの活躍で人質は保護されたものの、身代金として用意された10億円は持ち去られてしまった。やがて事件の背後に犯罪集団ブレーメンの存在が浮かび上がる。彼らは更なる恐るべき計画を企てていた！
タカとユージが壮絶な銃撃戦の末、逮捕した城島が逃走。押収した武器は、襲来した国際テロ組織“NET”によって奪還されてしまった。さらに巨大タンカーをジャックしたNETは、爆破を予告し、100億の身代金を要求する。戦闘のプロ相手に立ち向かうタカとユージに勝ち目は…？
7年前に消えたタカとユージは、アンダーカバーコップとして、世界的な事件を追っていた。そんな二人が今回追うのは、韓国から日本に持ち込まれた核爆弾…。さらにハードに! さらにクールに! 犯人を追って、華麗に舞う二人!! そして、待ち受ける衝撃の事実! 果たして、二人は横浜を、日本全土を守ることができるのか!?
気になる最新作『さらば あぶない刑事』は？
刑事としてのタイムリミットは残りわずか、果たして２人は無事に退職の日を迎えることができるのか―。
(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
定年を目前にしたタカとユージは、かつて２人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを２人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題！そんな２人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。横浜が犯罪都市に！？史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。
オマケ：「あと２分だけ、許してやる！」そんなあなたに
ぜひ最新作『さらば あぶない刑事』の予告編をご覧あれ！
いかがでしたか？これを読んでぜひ劇場に足を運んでみては？
最新作は2016年1月30日（土）よりロードショー！（上映する劇場はこちらから）鑑賞後は「映画ランド」でレビューを書いてね！
