やまもり三香原作『ひるなかの流星』永野芽郁初主演で映画化、三浦翔平&白濱亜嵐と三角関係に

累計発行部数200万部突破のやまもり三香による原作コミック「ひるなかの流星」の映画化が決定。永野芽郁が映画初主演を務め、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が共演することがわかった。

ひるなかの流星

本作は、ひょんなことから東京へ転校してきた田舎育ちで恋知らずの女子高生・与謝野すずめの初恋を描くラブストーリー。ヒロインのすずめ役には、「カルビスウォーター」新CMキャラクターをはじめ、雑誌「Seventeen」専属モデル、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演するなど次世代女優の筆頭として大ブレイクへの道を突き進む永野芽郁が映画初主演を飾る。

また、すずめが恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役を三浦翔平、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも彼女に惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役を白濱亜嵐がそれぞれ演じる。監督を『四月は君の嘘』の新城毅彦が務め、脚本を、フジテレビ月9ドラマ「リッチマン・プアウーマン」「失恋ショコラティエ」を手掛けた脚本家・安達奈緒子が担当する。

永野芽郁 コメント


初めて原作を読んだ時に感じたキュンキュンする気持ちを、映画の世界で体験できることにとてもワクワクしています。すずめの繊細な感情の揺れをお芝居で表現するのは難しいですが、監督と話し合いながら、全力で与謝野すずめを演じていきたいと思います。
初めての主演映画なので、不安なことだらけですが、原作ファンの方々の期待を裏切らないよう、スタッフ・キャストの皆さんと共に最後まで頑張ります!

三浦翔平 コメント


生徒と教師の恋を軸にしたラブストーリーでありながら、すずめ、獅子尾、馬村の3人が、葛藤を抱えながらもそれぞれ成長していく姿が本作の魅力だと思います。
獅子尾は、すずめに対して本音を見せたり隠したり...無邪気さとミステリアスな面の両方を持ち合わせたキャラクターです。そして、その二面性こそが彼の魅力でもあります。原作の世界観を大切にしながら、心をこめて演じていきたいと思います。

白濱亜嵐 コメント


馬村という不器用ですが真っ直ぐなキャラクターを全力で演じて、経験豊富な共演者の皆さんから日々勉強させていただきながら、まずは見て頂く方々へしっかりと伝わるようなお芝居をしたいと思います。
そして作品を通して恋をすることの大切さや、真っ直ぐな恋愛とは何かという事などを感じてもらえるよう精一杯頑張りたいと思います。

新城毅彦監督 コメント


初恋の痛み、恋をする喜び、何物にも代え難い友情、そんな青春のきらめきが本作には沢山詰まっています。撮影が始まってまだ数日ですが、永野芽郁さんの溢れる透明感と、芯の通った凛とした瞳は、まさに思い描いていたすずめそのもの。三浦翔平くんとは本読みの段階から脚本についても意見を交わしながら、優しいだけじゃない、どこかすずめを翻弄するような魅力を追求しています。さらに白濱亜嵐くんは役作りのために体重も落とすなど、真面目で一生懸命。格好良さだけではなく、かわいい一面も引き出したいと思います。不器用な恋を紡いでいく三者三様の恋模様を、切なく愛おしく感じてもらえたら嬉しいです。

原作者・やまもり三香 コメント


映画化が決まった時は「こんな未熟な作品が映画なんて大丈夫だろうか」と凄く不安でした。しかし撮影を見学した時、キャストさんやスタッフさんの熱意を肌でひしひしと感じ、素直に「この映画が早く観たい」という気持ちでいっぱいになっていました。見た目も凄く忠実に仕上げてもらって、作品のキャラが現実にいたらこんな感じなのかしらと一人で感動しておりました。本当に素晴らしい方々に恵まれたと思っております。

映画『ひるなかの流星』は2017年3月24日より全国公開

【CREDIT】
出演:永野芽郁 三浦翔平 白濱亜嵐 ほか
撮影期間:2016年10月7日(金)~11月末予定
企画・製作:フジテレビ
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:東宝

© 2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 ©やまもり三香/集英社

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