足立梨花主演『傷だらけの悪魔』に乃木坂46伊藤万理華が参戦、原作にはない映画オリジナルキャラクター

2017年1月23日

世界累計ダウンロード数2,000万を超える人気コミック・ノベルアプリ「comico」にて連載中、澄川ボルボックスの原作を足立梨花主演で実写映画化した『傷だらけの悪魔』が2月4日に公開される。この度、新たに乃木坂46・伊藤万理華の出演が発表された。

世界累計ダウンロード数2,000万を超える人気コミック・ノベルアプリ「comico」にて連載中、澄川ボルボックスの原作を実写映画化した本作は、10代のリアルな人間関係を描く学園サバイバルドラマ。

転校先で、過去に加担していたイジメの復讐に遭う主人公・葛西舞を足立梨花が演じるほか、過去にいじめられていた舞に復讐をする小田切詩乃役に江野沢愛美、舞へのイジメ実行犯・藤塚優里亜役に加弥乃、優里亜の友人でクラスのムードメーカー・名取静を、本作がスクリーンデビューの岡田結実がそれぞれ共演。ほか、いじめを客観的に静観する男子生徒・黒木唯役に藤田富、優里亜に好意を持つ不良生徒・当麻篤史役で小南光司が出演する。監督は『全員、片想い』の山岸聖太が務める。主題歌はLily’s Blowが担当する。

出演が発表された伊藤が演じるのは、足立扮する主人公・舞の元同級生マリコ役。原作には登場しない映画オリジナルキャラクターで、物語のターニングポイントとなる重要な人物として登場する。今回の出演にあたり、伊藤は「原作も知っていて、山岸監督で映画化するのも楽しみにしていた作品なので出演できて光栄です。マリコは、映画でしか見られないキャラクターです。心をえぐられるシーンが多い中で唯一、中和剤のような部分になります。撮影は一日だけでしたが、とても楽しかったです」とコメントを寄せた。