加賀やっこ原作の同名少女まんがを池田エライザ×中尾暢樹主演で実写映画化した『一礼して、キス』が今秋に全国公開される。この度、新たにアイドルグループ・超特急のタカシこと松尾太陽の出演が発表された。
本作は、弓道部に所属する高校3年生・岸本杏と、先輩に一途な想いを馳せる後輩・三神曜太の恋模様を描くラブストーリー。先輩・岸本杏を『ReLIFE リライフ』『トリガール!』に出演する池田エライザが、後輩・三神曜太を「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役の中尾暢樹がそれぞれ演じる。2人は本作で映画初主演を務める。監督を『クローバー』『今日、恋をはじめます』を手がけ、『ReLIFE リライフ』の公開を控える古澤健が務める。
松尾の役どころは、高校3年生の岸本杏(池田エライザ)の弓道をする姿に恋をした中尾暢樹扮する三神曜太の親友・由木直潔。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いている。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めた。由木と三神の絆は深く何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に杏とも友達になるという、映画にとっての重要な役柄となる。松尾は『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演に。今回は、闘病中の高校生という難しい役どころに挑戦している。
松尾太陽 コメント
由木直潔役を演じさせて頂きました松尾太陽です。
由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました。そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました。
撮影はあっという間でしたが、「して、キス」の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています。「一礼して、キス」公開まで楽しみにしていて下さい!
映画『一礼して、キス』は今秋全国公開
【CREDIT】
主演:池田エライザ、中尾暢樹、松尾太陽
監督:古澤健
原作:加賀やっこ「一礼して、キス」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」)
公式サイト:http://shite-kiss.com/
©2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」制作委員会