『妖怪ウォッチ』上白石萌音が“ケータの娘”ナツメ役に、千葉雄大はジバニャンと対決!

「妖怪ウォッチ」の劇場版第4弾『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』が12月16日(土)に公開される。この度、主人公役2人の声優に上白石萌音、千葉雄大がキャスティングされた。

妖怪ウォッチ

最新作は「妖怪ウォッチ」シリーズの主人公・ケータの時代から、30年後の世界を描いた物語。妖怪には「ライトサイド」「シャドウサイド」2つのモードが存在し、妖怪ウォッチに選ばれし者、登場人物を一新し、ジバニャンらお馴染みの妖怪たちは驚きの姿で登場する。さらに、国民的妖怪キャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターも参加し、夢の妖怪コラボが実現する。

妖怪ウォッチ

2011年の東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞して以来、映画、舞台、歌手と幅広く活躍し、今期の大注目ドラマ「陸王」にも出演。声優としても、歴史的大ヒットとなった『君の名は。』のヒロイン役で日本中の観客の心を掴み、今最も注目されている若手女優・上白石萌音。本作で新主人公の1人であり、新たな妖怪ウォッチ「妖怪ウォッチ エルダ」を手にする13歳の女の子・天野ナツメを演じる。さらに、ナツメは現アニメ主人公であるケータの娘だということが明らかとなった。

千葉雄大が演じるのは、もう1人の主人公でありナツメとは別の新たな妖怪ウォッチ「妖怪ウォッチ オーガ」を手にする13歳の少年・月浪トウマ。闇に囚われ、正義と悪の間で葛藤するという「妖怪ウォッチシリーズ」では今までにいないタイプのキャラクターで、ジバニャンと戦うシーンも登場する。

上白石萌音 コメント


声優のお話を聞いた時は驚きました。私はおとなしいイメージを持たれる事が多いので、先陣を切って戦うナツメのような役は憧れでもありました。「妖怪ウォッチ」は大人にも子どもにもずっと愛され続けているアニメなので、凄く光栄に思っています。

演じるナツメは真っ直ぐで、でもおとぼけなところもあったり、親しみやすくて自分の友達のように見てもらえるキャラクターです。そんな親しみやすさを声にこめたられたらと思っています。それに、今のアニメ主人公・ケータの娘と聞いて、ワクワクしました!運命のようなものを感じさせる、妖怪ウォッチファンの皆さんもゾクゾクするような設定だと思います。

千葉雄大さんとはずっとご一緒したいと思っていたので嬉しいです。作品ごとに新しい千葉さんがそこにいて、トウマと同じく千葉さん自身も“憑依型”の役者さんなのではないかなと思っています。

ステージで歌うよりもアフレコの方が緊張していますが、強大な敵と戦っていく壮大なストーリーなので、恐れずに全力でぶつかっていきたいと思っています。妖怪の友達もたくさん増やしたいです!

千葉雄大 コメント


大人気の作品で、今回、声優として参加させて頂けることをすごく嬉しく思っています。ギャグ要素だったり、時事ネタだったり大人でもクスッと笑ってしまうところも魅力の一つだと思います。今回の映画では、今までの妖怪ウォッチの雰囲気もありつつ、大人でもグッとくる内容になっています。その一端を担うのが、トウマだと思うので、繊細でどこか孤独を感じている少年を演じられたらと思います。

アフレコは不慣れな所もあるのですが制作者のみなさまから作品に感じたものを心で表現して頂けたら、とおっしゃって頂いたので、改めて役者として心を込めて演じたいと思います。

上白石萌音さんの印象は、お芝居はもちろんですが、声がすごく綺麗な女優さんだと思うので、勉強させて頂きたいです。

みんなでなにかを成し遂げることの大切さや普段気付かないけど支えてくれる人の温かさなども描かれる大人でも楽しめる作品だと思います。アクションシーンも大迫力です。ぜひ、劇場でご覧下さい!

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』は12月16日(土)より全国公開

©LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017 ©LEVEL-5 Inc. ©NHN PlayArt Corp.

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