福士蒼汰が華麗なアクション披露!『曇天に笑う』場面写真、古川雄輝ら“犲”が戦闘態勢をとるカットも

累計120万部を誇る唐々煙の大ヒットコミックシリーズを、福士蒼汰主演で実写映画化した『曇天に笑う』が3月21日(水・祝)に公開される。この度、本作の場面写真が解禁となった。

曇天に笑う

舞台は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった明治初頭。その災いから家族・仲間・村すべてを守るため、曇天火(福士蒼汰)がボロボロになりながらも死闘を繰り広げるエンターテインメント作品だ。

曇天に笑う

本作の見どころのひとつは、体当たりのアクション。1ヶ月以上前からトレーニングを積み、キャラクターごとに武器とスタイルが異なるアクションを構築し撮影に挑んだ。特にほぼノースタントで挑んだ福士の身体の動きの美しさには、本広監督も見惚れてしまったほど。

曇天に笑う

解禁された場面写真は、天火が必死で闘う姿を捉えたカットやオロチの発見と破壊を目的に結成された右大臣の直属部隊「犲(やまいぬ)」(古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹)が戦闘態勢をとるカットなど全4点。

曇天に笑う


原作は、月刊コミックアヴァルス(マッグガーデン)にて連載され、TVアニメ化、舞台化もされた人気作。物語は、明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、300年に一度蘇る巨大な力を持つ大蛇復活を阻止すべく立ち上がる曇神社曇家三兄弟の活躍を描く冒険活劇。彼らの前には、復活の鍵となる「大蛇の器」の発見と破壊を目的とする明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲、大蛇の力を求める最強の忍者集団・風魔一族が立ちはだかる。

曇天に笑う

曇家三兄弟の長男で、曇家第14代当主であり「大蛇の器」を宿す主人公・曇天火を、時代劇映画初主演の福士蒼汰が演じ、次男・空丸を中山優馬、三兄弟の末っ子・曇宙太郎を若山耀人がそれぞれ演じるほか、古川雄輝が右大臣・岩倉具視直属部隊「犲(やまいぬ)」のチームリーダー・安倍蒼世役、大東駿介が副隊長・鷹峯誠一郎役、桐山漣が金城白子役、小関裕太が映画オリジナルキャラクターの永山蓮役、市川知宏が武田楽鳥役、加治将樹が犬飼善蔵役、忍者集団・風魔一族の3人衆を池田純矢若葉竜也奥野瑛太がそれぞれ演じる。監督を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行が務める。

映画『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国公開

【CREDIT】
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
監督:本広克行 脚本:高橋悠也
主演:福士蒼汰、中山優馬、若山耀人、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太/東山紀之ほか
配給:松竹 公式サイト:donten-movie.jp

©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン

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