本国アメリカ・NYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界800万部のベストセラー小説「ワンダー」が、実写版『美女と野獣』の製作スタッフにより映画化。『ワンダー 君は太陽』の邦題で2018年6月に公開されることがわかった。
本作は、生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―が、偏見や障がいを乗り越えクラスメイトと交流を深めていくさまを描く。生まれつき人と違う顔をもつ少年オーガストこと“オギ―”役に、『ルーム』で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが扮する。本作では中身は普通の男の子でありながら、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じている。
母親のイザベル役には『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役を『ミッドナイト・イン・パリ』『マイ・ファニー・レディ』のオーウェン・ウィルソンが演じる。『ウォールフラワー』で思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーブン・チョボスキーが監督・脚本を務める。
映画『ワンダー 君は太陽』は2018年6月よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開