松崎洋原作のバスケットボールを題材とした青春小説を、志尊淳主演で実写映画化する「走れ!T校バスケット部」。新たに佐野勇斗(M!LK)の出演が明らかになった。
ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』で注目を浴び、映画『ミックス。』、2018年には現在放送中のドラマ『トドメの接吻』をはじめ、映画『3D彼女 リアルガール』、『ちはやふる -結び-』、『羊と鋼の森』の出演が決定しており、話題作への出演が相次ぐ佐野。
そんな佐野は、書道6段・空手1級と多彩な才能の持ち主。さらに、サッカー経験者ということもあり、運動神経は抜群の文武両道イケメンだ。今作ではそんな身体能力の高さを活かし、バスケットに初挑戦。佐野が演じた矢島俊介は“3ポイントシュートの名手”という高いスキルが必要とされる役柄のため、志尊と同様に撮影前には元日本代表の半田圭史の猛特訓を受け、技術を習得。
「最初はパスをうけるのも難しかった」と言っていた佐野も、撮影が始まる頃にはそのことを全く感じさせない程、見事に演じている。さらに、個性豊かなチームメイトをまとめる“キャプテン”を熱演。圧倒的な才能を持つ田所陽一(志尊淳)にライバル心を抱きながらも、共に様々な苦難を乗り越え、最も理解し合える仲間へと変化していく、高校生の熱い友情物語にも注目だ。
佐野勇斗 コメント
同世代の方たちと共演できて、本当に楽しい現場でした!クランクインをする前からバスケットの練習をみんなでしていたので、撮影が始まる頃には本当に良いチームワークが出来上がっていて、現場でも役柄について意見を交わし合いながら、お互いを高めあえる存在でした。監督も僕たちの気持ちにすごく寄り添ってくださる方だったので、全員で作品を作り上げていっている感覚が楽しかったです!バスケットは初挑戦でした。俊介はキャプテンであり、3ポイントシュートの名手という高いスキルを必要とされる役柄だったので、すごく苦戦しました。。。最初はパスをうけるのも難しかったですが、実際にバスケットをやっている人達からも認めてもらえるように、必死に練習しました!
この映画は僕たちがリアルに挑戦したバスケットが見どころです!!最後の試合のシーンでは何度失敗しても、みんなで励ましあって作り上げた、最高に素晴らしいシーンになっているので、ぜひ注目してください!
映画『走れ!T校バスケット部』は2018年秋に公開
(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会