劇場アニメ『キミスイ』高杉真宙が「僕」役で声優初挑戦!ヒロインはLynn、予告編も解禁

小説家・住野よるのデビュー小説を劇場アニメ化した『君の膵臓をたべたい』の公開日が9月1日(土)に決定。合わせて、主演「僕」役として高杉真宙が自身初となる声優に挑戦することがわかった。

君の膵臓をたべたい

主演声優としての出演が決まった際、高杉は「まずは驚き、そのあと嬉しさや緊張などがこみ上げてきました」と喜び以外にもさまざまな感情があったようで、初声優ということに関しては、「今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています」と、自身もチャレンジしてみたかったジャンルであることを明かした。

君の膵臓をたべたい

さらに、「声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と自身の新たな挑戦への意気込みを語っている。

君の膵臓をたべたい

ヒロイン・山内桜良役には、テレビアニメや吹き替えで活躍する期待の若手声優・Lynnが担当。監督は牛嶋新一郎、アニメーション制作はスタジオヴォルン。新進気鋭のキャスト・スタッフ陣が集結し、アニメーション独自の映像美により作品の世界観が表現される。

高杉真宙 コメント


劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」に、声優として出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

まずは驚き、そのあと嬉しさや緊張などがこみ上げてきました。元々マンガやアニメが大好きで、いつか声のお仕事ができたらいいなとずっと思っていたので、こうしてやらせていただけるということが決まり、頑張らなくてはという気持ちがすごく強いです。

「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をお聞かせください。

台本を読んでから小説を読ませていただいたのですが、桜良の台詞で、自分のなかにずっしりとくるものがけっこうあって、ずっと桜良だけが色がついているという感覚でした。それは、「僕」という役として読んでいるからということもあると思うのですが、いろいろと考えさせられることが多いです。

声優初挑戦とのことですが、アフレコへ向けて何かご準備されたことはありますか?

台本を読んだり、いただいた資料を見たり、テストアフレコというものをやらせていただいたりしました。テストアフレコをする前までは分からないことも多かったのですが、いろいろ教えていただいて、自分の入ったことのない世界にやっと踏み出した感じがしています。実感もわいてきましたし、もっとしっかりとこのキャラクターのことを理解して演じていきたいなというのもあって、改めてもっと台本を読み込もうと思いました。

アフレコへ向けての意気込みをお願いいたします。

今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています。頑張りますので宜しくお願いいたします。

Lynn コメント


劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」へのご出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

ものすごく嬉しかったです。実写映画を観に行ったタイミングでちょうどオーディションのお話をいただいて、原作小説とコミカライズも読ませていただき、改めてとても素敵な作品だなと感じました。桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています。実際に桜良役を演じさせていただけることになり、すごく光栄で、もちろん緊張や不安もあるのですが、ただただ本当に、嬉しい気持ちでいっぱいです。

「君の膵臓をたべたい」という作品の印象をお聞かせください。

タイトルで衝撃を受けると思うのですが、そこからは想像ができないような、暖かくて、悲しくて、繊細なストーリーという印象です。はっとさせられる台詞がたくさんあって、なんとなく日々を過ごしてしまっていた自分はだめだったなぁと考えさせられました。明日からの生き方が変わっていくような、自分の人生観みたいなものが変えられるような、そんな作品だなと思います。

山内桜良という役どころについて

笑顔がすごく印象的な女の子なので、朗らかさやにこやかさは常に大事にしつつも、弱い部分や真剣な表情も時折垣間見えるので、そういった面もしっかりと伝えられるように、心の微妙な動きというのを大事にしていきたいと思っています。

意気込みをお願いいたします。

本編は高杉さん演じる「僕」とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです。

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は9月1日(土)より全国公開

(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ

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