ゴジラ映画史上初のアニメ―ション映画『GODZILLA』三部作の第二章、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』が5月18日(金)に公開される。この度、本作と『パシフィック・リム:アップライジング』のスペシャルコラボビジュアルが解禁となった。
ハリウッド発の“KAIJU映画 ”として2013に公開されるや全世界で約4億ドル(約440億円 )以上 の興行収入を記録し、日本の特撮映画にリスペクトやオマージュをしながらも、ハリウッド発信の“新たな怪獣映画”として映画史に名を刻んだ『パシフィック・リム』。
スペシャルイラストを手掛けたのは、アニメ「マクロス ゼロ」「マクロスF」「マクロスΔ」シリーズや「創聖のアクエリオン」シリーズのメカニカルアートを担当する他、「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルのボックスアートを長年手がけ、近年では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降のボックスアートも手掛ける、イラストレーター・天神英貴。
コラボビジュアルの依頼を受けた天神は、「これは責任重大。何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです」と両作品に敬意を表するコメントを寄せている。
天神英貴 コメント
これは責任重大。
何せゴジラと巨大ロボといえば、今となっては日本の伝統芸の様なもので、それを描く以上には大変に目の肥えた我が国の先輩方の厳しい目に晒されるからである。苦悩の本質は外見的な姿を描く以上に、その歴史ともいうべき精神世界をいかに一枚の限られたスペースに存在させられるか、そしてエネルギーに満ちた絵になるかということなのだが、、さて、そんなわけで、人生でこんなに楽しいイラストの挑戦はそうそうあるものじゃないのです。
静野孔文監督 コメント
アニメゴジラもパシリムも「怪獣映画」の側面もありながら、それに対峙する「人間ドラマ」が魅力的に描かれている作品だと思います。そんな作品同士が海を越えてコレボレーション、いつかスクリーンで本当に見てみたいですね。
瀬下寛之監督 コメント
魂ネイション2017の会場でスティーブン・S・デナイト監督に会った際に彼から感じた感覚・・・それは、「好きだゴジラ!好きだ怪獣!好きだ巨大ロボット!」です。そんなデナイト監督作品とコラボできて最高です!
映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』は5月18日(金)より公開
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