UVERworldの新曲「GOOD and EVIL」が映画『ヴェノム』の日本語吹替版主題歌に決定した。
主人公である正義感溢れる敏腕ジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)に<シンビオート>と呼ばれる意思を持った地球外生命体が接触したことで誕生するのが、ヴェノムだ。2つの魂で1つの存在にして、マーベル史上最も残虐な悪であるヴェノムは、スパイダーマン最大の宿敵としても知られる。
そのハードでクールな世界観にぴったりの楽曲を今回書き下ろしたUVERworldのメンバー、TAKUYA∞はもともとマーベル作品のファンであると言い、「今回決まったときはすごく嬉しかった!」とその喜びを語る。映画のアメリカ公開を目前に控え、全世界的に『ヴェノム』熱が過熱する中、UVERworldの疾走感のあるサウンドがさらにヴェノムの世界観を盛り上げる。
UVERworld メンバーコメント
【作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld】
スパイダーマンも大好きでマーベル作品をずっと見てきていたので、決まったときはすごく嬉しかったです。
“自分たちらしさ”というものはひとまず置いておいて、世界観にちゃんと寄り添った、このダークな感じ、そして疾走感もあって、最後に向かって上がっていく力強い感じをイメージして、曲を作りました。
普段自分たちのコンセプトとは全く違うところでのコンセプトで曲が作れるなと思い、取り組む前から楽しみにしていましたし、作り上げていく中で、いつもと違った表現方法、力強い思いというか、かっこいいサウンドを追いかけていくのが楽しかったです。
UVERworldとして一丸となって、映画『ヴェノム』の世界観というのをしっかりと引き立てられるように、普段以上に曲と向き合い、ライブをしながらまた曲と向き合ってという、ツアー中のなかで出来上がった曲なので、本当に生きた音が入っています。映画と楽曲の二つが一つになって、いい相乗効果が生まれると信じています。いい楽曲ができました。すごく素晴らしい映画だと思います。みなさん楽しみにしていてください!
映画『ヴェノム』は11月2日(金)より全国公開
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