映画『検察側の罪人』豪華版に収録される、木村拓哉×二宮和也×原田眞人監督によるビジュアルコメンタリ―の一部映像が公開された。
公開された映像では、ビジュアルコメンタリーが初体験であることを木村拓哉が自ら告白している。また、木村演じる最上が被害者家族と会うシーンが、営業停止しているボーリング場であったことが明かされる。
木村は「ここ、関東地方が異様な猛暑のときの、熊谷市にあるボーリング場」と説明。ここ数年の猛暑で、日本最高気温を計測している熊谷市の、つぶれたボーリング場での撮影ということで「あ、もう終わったな。」とひどい暑さになると予測していたという。ところが、「あー、もうその現場は終わったんだろうな、と思って行ったら、冷房だけ生きて(動いて)いた!」と明かすと、二宮は大爆笑しながら「すげー!」とコメント。木村も「奇跡」と笑っていた。
本作で木村拓哉は、これまで演じてきた快活で親しみやすい役柄とは一線を画した、苦悩しながらも自身の信じる正義を突き進む役柄を演じている。また、二宮和也は繊細で情熱的な駆け出しの検事を演じている。そんな木村と二宮がそれぞれのシーンにどのように挑んだのか、また、原田監督と共に創り上げた珠玉のシーンの裏話も明かされる。
映画『検察側の罪人』Blu-ray&DVD豪華版には、他にも臨場感溢れる撮影の裏側に迫ったメイキング映像や、イベント映像集など、ここでしか観られない貴重な映像がたっぷり収録される。さらに内容盛り沢山のブックレットも封入される。
映画『検察側の罪人』Blu-ray&DVDは2019年2月20日(水)リリース
(C)2018 TOHO/JStorm