横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』の主題歌が小林武史×Salyuによる「僕らの出会った場所」に決定した。
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による青春ミステリー小説『いなくなれ、群青』を実写映画化した本作。監督は、アメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。
「七草」演じる主演・横浜流星、「真辺由宇」演じる飯豊まりえのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、ミュージカル、映画などで今注目を集める若手俳優たちが集結し、物語の重要なキャラクターを演じる。さらに伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗らキャスト陣も出演する。
本作の主題歌が、小林武史がプロデュースし、Salyu「僕らの出会った場所」に決定。楽曲は、本作「いなくなれ、群青」の世界観にインスピレーションを受けて、小林武史が本作のために書き下ろした新曲。小林武史×Salyuによる映画主題歌書き下ろしは実に5年半ぶりとなる。
Salyu コメント
様々に存在する愛の物語の中でも
少年少女の心を歌うことは
また特別なことです。
ひょっとして、それは
この映画のテーマみたいに
自分が成長過程の中で
決して放さなかったもの
或いは切り離したものを
思い出すことになるから
なのかもしれません。
映画のみずみずしい世界観に
魅了されました。
参加させて頂いたことに
感謝です。
黒羽麻璃央 コメント
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、
ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。
不思議な作品に僕自身魅了されてました。
僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。
映画『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国公開
(C)河野裕/新潮社 (C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会