7月26日(金)公開の映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の新たなキャストが解禁となった。
「仮面ライダージオウ」の“本当の最終回”という位置付けにあたる今回の劇場版。「すべてのウォッチを集めたとき、覇道が切り開かれる。」奥野壮扮する主人公・常磐ソウゴがすべてのライドウォッチを集めたとき、歴史の管理者“クォーツァー”が現れる。王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになっていく。
今回新たに、謎の存在である歴史の管理者・クォーツァ―の一員として斉藤秀翼が、ジョウゲン役/仮面ライダーザモナスを演じることが決定。さらに、パパイヤ鈴木がカゲン役/仮面ライダーゾンジスを演じる。斉藤、パパイヤ共に劇場版オリジナルの仮面ライダーに変身し、DA PUMPのISSAが変身する仮面ライダーバールクスと共に、圧倒的な強さで仮面ライダージオウたちの前に立ちはだかる強敵を熱演する。
また併せて、本作と、同日公開となる『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の超特報映像が5月26日(日)のテレビシリーズでの放映をもって解禁。「史上最大のクライマックス」という言葉と共に仮面ライダージオウが、「リュウソウジャーの原点に迫る」という言葉と共にリュウソウレッドが登場。それぞれの映画が「仮面ライダージオウの真のエンディング」という位置づけの映画であること、そして「6500万年前へタイムスリップし、過去のリュウソウ族と出会う」内容の映画であることを前面に押し出したものとなっており、ファン必見の映像となっている。
斉藤秀翼 コメント
オファーを受けて素直に嬉しく、大きな楽しみができた気持ちでした。キョウリュウジャーに続いて、仮面ライダーにもなれるとは、こんなに幸せなことはありません。僕が変身する仮面ライダーザモナスはかっこいいです。キョウリュウブラックも捨てがたいところですが、もう変身できるだけで幸せです。特撮好きとして年齢関係なく平成仮面ライダーを観てきましたので、仮面ライダーと共に平成の時代を歩んできました。そして元号も新たになった今、この映画が“時”というものをひとつのテーマとして描いているので僕自身考えさせられる部分がありました。令和最初のこの映画、かなり格好よく仕上がっていると思いますので、楽しんでもらえたらと思います!・・・変身。
パパイヤ鈴木 コメント
子どものころから観ていた仮面ライダー作品に自分が出られるとは思っていなかったので、かなりの衝撃が走りました。子どもの頃仮面ライダーショーを見に行き、ショッカーに連れ去られそうになり、ギャン泣きしたのを覚えています。その時仮面ライダーに助けてもらい、本当にヒーローはいるんだと思いました。今回はやはり悪役で、ダンスシーンもありませんが、DA PUMPのメンバーと一緒だったので共演をすごく楽しみにしていました。そしてまさか自分が変身できるとは思わなかったので、とても嬉しいです!仮面ライダーゾンジスは少し面白い系のライダーだと思うので、僕にピッタリなのではと思います。とても楽しい映画になっていますので、ぜひ皆さん楽しんで、そして一緒に変身しましょう!
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』は7月26日(金)より全国公開
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2019 テレビ朝日・東映 AG・東映