今秋公開の映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』の予告編が解禁となった。
『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』は、たった一人の弟を殺された女子高生の壮絶な復讐劇を描いて、日本を飛び出してアメリカでも大ヒットを飛ばした伝説のカルト・ムービー『片腕マシンガール』(08・井口昇監督)を基に、まったく新しいストーリーと世界観で描くリブート作品。
監督は、本物の不良少年たちを起用した問題作『孤高の遠吠』(15)で世間を騒がせ、間宮祥太朗主演の『全員死刑』(17)でメジャー映画デビューを飾り、今期のドラマイムズ「スカム」(MBS/TBS)の監督も務める、現在もっとも勢いがある新鋭監督、小林勇貴。
プロデューサーは、『冷たい熱帯魚』(11)『凶悪』(13)『日本で一番悪い奴ら』(16)等の問題作を連発する千葉善紀と、監督として『東京残酷警察』(08)『蠱毒 ミートボールマシン』(17)等、特殊造型で『進撃の巨人』(15)『シン・ゴジラ』(16)等を手掛け、過激な残酷表現で世界中に熱狂的なファンを持つ西村喜廣。原作『片腕マシンガール』を生み出し、『全員死刑』で商業映画監督・小林勇貴を誕生させた過激プロデューサーたちが、再びチームを組んで新たなる極悪エンターテイメントに挑む。
2人の『マシンガール』、アミとヨシエ役には、オーディションで選ばれたTV「下町ロケット」や「3年A組‐今から皆さんは人質です‐」に出演し、今後のブレイクが期待される搗宮姫奈と、TV「仮面ライダー鎧武/ガイム」のチャッキー役で女優デビューを果たし、テレビ、映画と活動の幅を拡げている花影香音、2人のフレッシュな若手女優が抜擢された。2人をシゴいたアクション監督(匠馬敏郎名義)にして、流れ者の殺し屋マツカタを演じたのが『RE:BORN リボーン』の坂口拓。マツカタと対決する殺し屋キキョウには、昨年AKB48グループを卒業し、女優として活躍中の北原里英。悪の元締め青山ダルマには、ベテラン女優の根岸季衣。妖怪のような極悪ババアを怪演し、底知れぬ存在感を見せつけている。
映画『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』は今秋より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて公開
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