映画『ブラ!ブラ!ブラ!胸いっぱいの愛を』が2020年1月18日(土)より新宿Kʼs cinemaほか全国順次公開される。
第31回東京国際映画祭コンペティション部門にて話題となった、全編セリフなしのファンタスティック・ロードムービー。定年まもない鉄道運転士・ヌルランの貨物列車は、線路上にテーブルを置いてお茶を飲む男性たち、線路越しに洗濯物を干す女性たちが日常をすごす住宅街を通り抜ける。勤務最終日に運転を終えると、列車に繊細で美しい青いブラジャーが引っかかっていた。このブラは誰の?持ち主を探すことにするが…。
![ブラ!ブラ!ブラ!胸いっぱいの愛を](https://i1.wp.com/eigaland.com/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/THE-BRA35_Miki-Manojlovic_Paz-Vega.jpg?resize=696%2C464&ssl=1)
監督は、現代のおとぎ話の語り部と称されるドイツの鬼才、ファイト・ヘルマー監督。ロケ地でもあるアゼルバイジャンの山あいに実在した街をモデルに、青いブラジャーをめぐる大人のファンタジーと冒険を、全編セリフを排しながらも雄弁なハートフルコメディに描きあげた。
映画『ブラ!ブラ!ブラ!胸いっぱいの愛を』は2020年1月18日(土)より新宿Kʼs cinemaほか全国順次公開
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