映画『映像研には手を出すな!』に浜辺美波、板垣瑞生、桜田ひより、赤楚衛二が出演する。
原作は、虚実入り乱れた個性的な世界観と“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚を描く。「アニメは設定が命!」が信条で、ことあるごとに妄想で世界を染め上げる変わり者の主人公・浅草みどり役に齋藤飛鳥。俳優一家に生まれ、親に反対されつつも自分を表現するためにアニメーターを目指すカリスマ読者モデルのお嬢様・水崎ツバメ役に山下美月。2人の才能をまとめ、管理し金儲けをしようとするプロデューサー気質の少女・金森さやか役に梅澤美波が扮する。監督を『ヒロイン失格』『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』の英勉が務める。
浜辺美波、板垣瑞生、桜田ひより、赤楚衛二が演じるのは、映像研と同じく芝浜高校に通う、個性的な部活に所属する、個性的なキャラクターたち。インパクト抜群の気象研究部・晴子役に浜辺美波。映像研にロボットアニメの制作を依頼する“ロボット研究部”に所属する熱いロボット愛を持つ部員・小野役に板垣瑞生。同じロボット研究部の小林役に、「仮面ライダービルド」にて万丈龍我/仮面ライダークローズ役を演じ注目を集めた赤楚衛二。映像研と業務提携を組み、ともにアニメ制作に臨む音響部の百目鬼(どうめき)役に桜田ひよりが扮する。また、山下演じる水崎の両親役で松本若菜と山中聡が出演する。
浜辺美波 コメント
私が今回演じさせて頂いたのは気象研究部・晴子という役です。英監督に世界観と役どころの説明をしていただいて、英監督の作品でついに自由に出来ちゃうぞと、わくわくしました。撮影は丸一日でしたが、一言の台詞は心を込めて、あとは英監督のご指示のもと、楽しませて頂きました。主演の御三方、また事務所の大先輩である髙嶋政宏さんにもお会いできて短い撮影時間でしたが、映像研をたっぷり感じさせていただきました。壮大な作品でもあるので、完成がとてもたのしみです。素敵な作品に携わることができて光栄でした。
板垣瑞生 コメント
とにかく最強な映画が出来ました。大童澄瞳さんの原作同様めちゃめちゃ長いセリフをめちゃめちゃ早く強く熱意を込めてみんな喋っています。そして、原作のここどうするんだろうって思っていたところも、すごくかっこよく斬新になっていて、おおおおって現場でなることがかなり多かったです。素敵でした。小野は、もうとにかく矛盾を抱えた男です。フィクションとリアルの間で彷徨っています。ある意味すごく正直な人でもあると思います。小野と同じ境遇の人たちに勇気を与えられたらいいなあと思ってます!是非映像研見てください!!!
桜田ひより コメント
「百目鬼」という今までにない役にワクワクが止まりませんでした!映像研の世界が、どのように映像化されるのか待ち遠しい日々を過ごしています。私が感じた百目鬼を自由に演じさせてくださった英監督に感謝の気持ちでいっぱいです。
赤楚衛二 コメント
原作を読ませて頂き、見た事のない独特の世界観、緻密な設定、ぶっ飛んだキャラクター達を目にして一気に引き込まれました。そして「これを実写化するのか!」と驚きました。僕が演じる小林はロボ研の中でも秩序を保とうとするバランスタイプ。しかしロボ愛に対しては狂った愛を持っています。僕自身もロボアニメが好きで、コックピットに乗りたい願望は幼い時から持っているので小林に対して凄く共感しました。リアルと虚構との葛藤や小野を筆頭にしたロボ研とのグルーヴ感、打倒映像研!と言った信念を待ち演じさせて頂きました。
映画『映像研には手を出すな!』は5月15日(金)公開/2020年4月TVドラマ放送開始
(C)2020「映像研」実写映画化作戦会議 (C)2020「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館