北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』のに登場するメインキャラクターの場面写真が一挙に解禁となった。
和久井健原作のコミックス「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化。関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む主人公・花垣武道(タケミチ)役に北村匠海が扮するほか、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らが出演。監督を『賭ケグルイ』シリーズなどで知られる英勉が務める。
マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)らの東京卍會メンバーは、校舎の中で敵対する相手を前にして全く物おじしない姿に加えて、土手を自転車で走るどこか懐かしくエモーショナルな場面も解禁され、彼らが劇中で見せてくれるであろうアクションとドラマに期待が高まる。
タケミチ(北村匠海)やアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人組“溝校五人衆”は、喧嘩は強くないものの、タケミチにとってはファミリーのような存在、彼らのキャラクターをこれ以上無いほど現した場面が、タケミチの人生のリベンジのきっかけとなる橘ヒナタからはタケミチの頬に手を添える可愛らしくもハートの強い場面、ヒナタの弟・ナオトは現代のタケミチと共にヒナタを救うために話し合う姿の場面がそれぞれ解禁となっている。
またタケミチの天敵清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)とタケミチが額がくっつきそうな程の距離でにらみ合う場面も解禁となり、本予告ではキヨマサから一方的にボコボコにされるシーンばかりだが、本編でキヨマサに正面から堂々と立ち向かうタケミチの姿にも期待したい。
そして最も気になるのは、得体のしれない組織・愛美愛主(メビウス)の稀咲鉄太(間宮祥太朗)、半間修二(清水尋也)がスロットが並ぶ怪しげな空間で密談しているような場面。彼らがどういう存在なのかは全くの未知数。果たしてどのような活躍を見せるのか。譲れないものを守るため、人生のリベンジを誓うタケミチと、個性豊かなキャラクター達が織りなすこの夏最も熱い物語に期待しよう。
映画『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国公開
(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会