世界各国の映画祭で大絶賛!オランダ発の話題作『孤独のススメ』4/9公開決定、ポスター&予告編到着!

世界各国の映画祭で大絶賛、オランダ発の話題作『孤独のススメ』が、4月9日(土)より新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショーが決まり、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。

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2013年ロッテムダム国際映画祭観客賞の受賞をはじめ、同年モスクワ国際映画祭でも最優秀観客賞や批評家賞を獲得。日本国内でも、2014年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペティション長編部門・最優秀作品賞に輝くなど世界各国の観客を沸かしてきた実力作。
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舞台はオランダの田舎町。家族と離れ、人付き合いも無い男が家に招待したの、言葉も発さず何も持たない謎の男。自分らしく生きるヒントをくれる本作は、人間の孤独と愛、自由をユーモアたっぷりに描いたストーリー、そして個性的で憎めないキャラクターのやりとりがクセになる演出に仕上がっている。

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解禁された予告編では「こだわりのコーヒーを飲む」、「食事の時間は6時ぴったり」、「日曜は教会に行く」というルールに基づいて、規則正しい生活をする“男おひとりさま”の孤独なフレッドが、ひょんなことから“何も持たない”奇妙な男テオを家に招待。

戸惑いながらも、無垢で子供のようなテオに、フレッドが食事のマナーやサッカーを教えたりと、次第に心を通じ合わせていく2人。さらに、1968年のヒットナンバー「This is my life(La vita)」の壮大なメロディーも流れるなど、ユーモアたっぷりなストーリーの結末と、二人の今後が気になる予告編になっている。監督は、オランダで俳優としても活躍し本作で初長編映画デビューとなった、ディーデリク・エビンゲ。

映画『孤独のススメ』は4月9日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

【STORY】
妻に先立たれ、一人静かに暮らす初老の男フレッド。信仰篤いオランダの田舎町で、毎週日曜日の礼拝以外は周囲との付き合いを避けて、ひっそりと生活をしていたある日、突然言葉も過去も持たない男テオが現れ、なぜかフレッドの家に居ついてしまう。やむなく始まった奇妙な共同生活だったが、そこに奇妙な友情が芽生え、次第にルールに縛られたフレッドの日常が鮮やかに色づいていくのだったが、保守的な田舎町に住む近隣は、彼らのことを問題視し、村から追い出そうとして・・・。

【CREDIT】
監督・脚本:ディーデリク・エビンゲ
出演:トン・カス/ルネ・ファント・ホフ/ポーギー・フランセ/アリアネ・スフルーター
2013年/オランダ/86分/カラー/シネスコ/原題:Matterhorn
提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム

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