何だか訳の分からない、とにかく凄い世界観を凝縮した松山ケンイチ主演映画『珍遊記』が2月27日(土)より全国公開される。この度、松山が怪演する主人公・山田太郎の喜怒哀楽な表情を捉えた場面写真が解禁!
1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫画家・漫☆画太郎による『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』を実写映画化。松山扮する天下の暴れん坊・山田太郎が、坊主・玄奘と天竺を目指す旅の珍道中を描く。
本作では、玄奘(倉科カナ)と渋々天竺を目指す途中に立ち寄った街で、太郎に1億円の懸賞金が賭けてられており、この街で様々な人物と対峙することになる。一挙解禁となった画像では、腕を広げて威嚇したり、臭過ぎるものに鼻をつまんだり、笑顔で敵に攻撃を仕掛けたり、つまみ食いをしたりするなど、様々な様子が捉えられている。
原作では、掴み所の無いキャラクターとして描かれていた太郎という難役を、松山は表情や細かな仕草のみならず、全身を目一杯使って、その喜怒哀楽を軽やかに表現することで、好戦的かつ子供っぽく、どこか優しさも併せ持つ役柄に、分かり易さと説得力を持たせている。
映画『珍遊記』は2月27日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
【CREDIT】
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
監督・編集:山口雄大 脚本:おおかわら/松原 秀
出演:松山ケンイチ/倉科カナ/溝端淳平/田山涼成/笹野高史/温水洋一/ピエール瀧
©漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会