大人気ゲームを3D映画化した『アングリーバード』の日本語吹替版キャストに、坂上忍が抜擢。怒りん坊の主人公・レッドを演じる。
全世界で30億ダウンロードされた大人気ゲームを3D映画化した本作は、鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、怒りんぼうのレッド、お調子者のチャック、ビビりのボムの３匹が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる。
“日本一の怒りん坊”と称される坂上が演じるのは、怒りん坊の主人公・レッド。ハリウッド映画のアニメ作品で声優を務めるのは、今回が初となる。映画配給会社が「怒りんぼうの鳥を演じられるのは、日本一の怒りんぼう＝坂上忍さんしかいない！」というオファーを快諾した坂上は「子役の頃に『大草原の小さな家』でアフレコをやっていたので、凄く懐かしい感じがします。声のお仕事は大好きなので、楽しみながら頑張らせて頂きます！」と意気込みを語った。
主人公・レッドの第一印象について「怒りっぽいのに、どこか憎めない。三頭身で歩く姿と、あのまゆ毛が、一度見たら忘れられない！」といつも怒っているような“逆八”に傾いている太いまゆ毛を絶賛。「僕もよく怒っています。まゆ毛もしっかりしている。っていうか、なにげに顔も似ているかも！」と共通点を阿多した。また「普通に疑問を持ち、自分の意見を言い、結果的に怒っているように映るのかも…。でも、なかなか本音が言いづらい今だからこそ、逆に怒るパワーを持つことは大切だと思います」と胸の内を明かした。
映画『アングリーバード』は10月1日（土）全国ロードショー
【CREDIT】
原題：Angry Birds
監督：ファーガル・ライリー、クレイ・ケイティス
製作：ジョン・コーエン『怪盗グルーの月泥棒3D』
配給・宣伝：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
