「ゴーン・ガール」の原作者:ギリアン・フリンの新たな衝撃サスペンス『ダーク・プレイス』が6月24日より全国公開される。この度、ベッカム長男との交際で話題のクロエ=グレース・モレッツの肉食系女子をにおわせる場面写真が解禁となった。
前作「ゴーン・ガール」に続くフリンの長編小説2作目「冥闇」を映画化した本作は、1985年に起こった母娘が惨殺された衝撃的な一家惨殺事件を軸に、犯人として逮捕され、終身刑を宣告された兄・ベンと、ひとり取り残された末っ子・リビーが、28年後に届いた“殺人クラブ”からの招待状をもとに、事件の真実を探っていくダーク・サスペンス。
過去の呪縛から歪んでしまった自己の世界と、血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロイン・リビーをシャーリーズ・セロンが演じ、“殺人クラブ”の主催者・ライルを『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でセロンとともに荒野を駆けずり回ったニコラス・ホルトが演じる。さらに、容疑者となった兄・ベンの恋人役でクロエ=グレース・モレッツが共演する。
一家殺人事件を起こし終身刑の身となる長男のベンには、 『X-MEN』最新作で若きサイクロプスを演じ、スティーブン・スピルバーグの次回作『ゲームウォーズ』で主演を射止めたタイ・シェリダン。家族にも心を開かない内気な長男ベンが、唯一心を許した恋人のディオンドラを演じるクロエ。悪魔信仰にはまっており、彼女の影響でベンも次第に悪魔崇拝者と化してゆく。
1人の男の人生を狂わせる魔性の女を演じたクロエは「次に起こることが全然予測がつかないの。こちらが『きっとここがクライマックスね』と思って気を抜いた瞬間に、全然予測しないことがやってくるの。でもその展開がとても妙に描かれているのから、どんなに残酷なことが起こったとしても、その続きを知りたくなるわ」とコメントを寄せている。
映画『ダーク・プレイス』は6月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開
【CREDIT】
監督・脚本:ジル・パケ=ブランネール『サラの鍵』
原作:ギリアン・フリン著「冥闇」(小学館文庫)
出演:シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/クロエ=グレース・モレッツ
配給:ファントム・フィルム 公式サイト:dark-movie.jp
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