山﨑賢人が川口春奈に“何度も何度も”想い伝え続ける、『一週間フレンズ。』場面写真3点解禁

2016年10月13日

葉月抹茶の同名ベストセラーコミックを、川口春奈×山﨑賢人のＷ主演で実写映画化した『一週間フレンズ。』が2017年2月18日より全国公開される。この度、川口と山﨑2人の姿捉えた場面写真3点が解禁となった。

原作は、月刊「ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）で2011年から昨年春まで連載された葉月抹茶のベストセラーコミック。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、ピュアで切ない青春ラブストーリー。女子高生・藤宮を川口春奈が、同級生・長谷を山﨑賢人がそれぞれ演じる。

共演には、山﨑扮する祐樹の親友・桐生将吾役で単独スクリーンデビューを飾るアイドルグループ「超特急」7号車・タカシこと松尾太陽をはじめ、川口演じる香織の過去を知る転入生・九条一役を上杉柊平、祐樹の幼なじみ・山岸沙希役を高橋春織が演じるほか、古畑星夏、「TEAM NACS」の戸次重幸、国生さゆり、甲本雅裕、伊藤沙莉、岡田圭右（ますだおかだ）、岩瀬亮が脇を固める。

家族や先生のことは忘れず、友達のことのみ“一週間で忘れてしまう”という記憶障害を持つヒロイン・藤宮香織を演じる川口。“一週間ごとの記憶喪失”という難しい役どころに全身で挑んだ川口は「本当に難しくて過去のトラウマや病気と闘いながらも人の温かさにふれて不安の中、前向きに生きている女の子だと思いました」とコメントを寄せている。

本作で山﨑が体現するのは、どこか少し抜けていて憎めない天真爛漫な男子高校生・長谷祐樹。初めて会った日から川口扮する香織に惹かれ、同じクラスになった彼女に「友達になってください」と声もかけるも「無理」の一言であっけなく玉砕。それでも、ひたむきに声をかけ続ける。山﨑がこれまで演じてきた役柄にはない、明るくて健気なキャラクターだ。