『デスノートLNW』藤原竜也、10年ぶりキラ役で“新たに”撮影参加「非常に楽しく演じさせていただきました」

前作から“10年後”の世界を描くシリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』が10月29日より全国公開される。この度、『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』にて夜神月を演じた藤原竜也が、10年ぶりにキラ=夜神月を最新作で“新たに撮影”して演じていることが発表された。

デスノート Light up the NEW world

大場つぐみ原作、小畑健作画による大人気コミックを実写映画化した『DEATH NOTE』の正当な続編にあたる本作。これまでの映画やドラマ、アニメ、舞台では使用されていなかったデスノートの“6冊ルール”をもとに、夜神月とLの死から10年後の世界を描く。デスノート対策本部エース三島を東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ竜崎を池松壮亮、キラ復活を目論む紫苑を菅田将暉が演じるほか、無差別殺人鬼・青井さくらに川栄李奈、“ミサミサ”こと弥海砂に再び戸田恵梨香、死神・リュークを中村獅童が演じる。

デスノート

当時と同じ黒いスーツで撮影現場に現れた藤原は、10年の時の経過をまったく感じさせず「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です」と感慨深く語り、「10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています。今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と喜びのコメントを寄せた。

デスノート

前作からシリーズを牽引してきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことが出来ました。デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。2人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と語った。

デスノート

本日10月14日(金)の日本テレビ 金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』放送中に、“キラからの予告”と銘打たれた映像が突如放映。全世界のネット回線がジャックされ、“キラ”による復活宣言が発信される本映像。物語の鍵を握る弥海砂の前にはリュークの姿が捉えらえれており、彼女が持つデスノートは月から託されたものなのか?原作漫画にも前作にもない、誰も知らない極限のデスノート争奪戦に期待が高まる。

なお、10月28日(金)に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」にて、特別版『デスノート 逆襲の天才』の放送が決定。『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の二部作を再構築し、東出演じる“デスノート対策本部の捜査官”と池松扮する“Lの後継者”の視点で、月=キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)2人の天才同士の激闘を綴り、最新作に繋がる衝撃のラストが展開される。

映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊
監督:佐藤信介 脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香、中村獅童ほか
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画 公式サイト:www.deathnote2016.com

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

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