ベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』早くもシリーズ化熱望の声、張り巡らされた謎を紐解く特別映像が到着

2017年1月28日

『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のベン・アフレック主演のサスペンス・アクション『ザ・コンサルタント』が絶賛公開中。この度、本作に張り巡らされた謎を紐解く特別映像が到着した。

本作は、昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ”の暗躍を描くサスペンス・アクション。主演のベン・アフレックをはじめ、アナ・ケンドリック、J.K.シモンズ、ジョン・バーンサル、ジーン・スマートらが共演する。監督をギャビン・オコナーが務める。

公開後、各地で満席続出中の本作を鑑賞した観客から「早くもシリーズ化を期待する一本！」「ベン・アフレックの新たな代表作」「良い意味で裏切られた」「迫力のアクションと銃声に心がぶち抜かれた」「ちりばめられた伏線がつながる様が素晴らしい」「ミステリーな静の展開と、アクションが炸裂する動のシーンが程良くブレンドされている！」といった、リアルを追求した大迫力アクションはもちろん、予想を遥かに越えていく衝撃的な展開、ベン・アフレックの歴代出演作に革命を巻き起こした本作に絶賛の声が集まっている。

映像内で、ベン・アフレックが「本作は知的かつアクション満載で意外性もある」と語るように、極上のサスペンス＆アクションエンターテイメントに仕上がっている本作。主人公のクリスチャン・ウルフは田舎で農家の老夫婦の税金対策の相談に乗るような普通の会計士。そんなクリスチャンについてベンが「一見、物腰柔らかな男だが実は裏で別の仕事をしている。裏帳簿の管理だ」と明かすように、実はマフィアたちの会計を管理する裏の顔を持つ。そして、裏世界に精通する殺し屋でもあるのだ。クリスチャンは生まれつき人とは違う特別な能力を持ち、それはアインシュタインやモーツァルトと同じ能力だという。

ギャビン・オコナー監督は「彼は会計コンサルタントで数学の天才だ。物事やパターンが数字で見える」と説明。その能力は、会計監査で訪れた大企業で15年分の帳簿をたった一晩で調べ上げてしまうほど。そして、“プンチャック・シラット”というアメリカ特殊部隊でも取り入れられている超実践的格闘術を身につけ、1.5km先の標的も確実に射貫く驚異の狙撃スキルを習得している殺し屋の申し子。クリスチャンを追う政府の分析官メディナを演じたシンシア・アダイ＝ロビンソンは「“この男は何者”という疑問が湧いてくる」と役柄同様に正体が気になって仕方がない存在であると強調する。

本映像にはメイキング風景も収められており、役の雰囲気とは違った笑顔を見せるベンが映し出されている。大企業の経理担当デイナを演じたアナ・ケンドリックは「ウルフを演じるベンを見るのは楽しかったわ。ウルフは人が苦手で目も合わせないんだけど、ベンが演じるととてもチャーミングなの」とベンとの共演秘話を明かす。

オコナー監督は「人とは違う人の話を描きたかった、真っ当な形でね。役者が物語や役に興味を持ってくれてよかった。常に役にぴったりの役者を選ぶよう努めてる」と改めて最高のキャストが揃ったことをアピール。そんな監督に対して、ベンは「『ウォーリアー』も撮ったオコナー監督はリアル感に妥協を許さない」、アナも「監督の格闘シーンの撮影や編集は見事よ。同時に感情描写にも重きを置いていてサスペンスに深みを与えてる」と絶大な信頼を寄せている。最高のキャスト・スタッフで作り上げた本作について、ベンは「特別な経験ができる映画だ、自信作だよ」と一言。ラストに解き明かされていくクリスチャンの真の目的、驚愕の真実はぜひ劇場で。