知英、劇場用長編映画初主演作が2018年公開!“エロオヤジ社長”役の竹中直人と中身が入れ替わる痛快コメディ

一世を風靡した韓国の大人気ユニットKARAで活躍後、2014年に活躍の場を日本へ移した知英が劇場用長編映画初主演を務める『レオン』が2018年に公開されることが発表された。

レオン

スマホマガジン「Hot-DogPress」連載のオリジナル漫画を映画化した本作は、地味な派遣OLと女好きなワンマン社長が、ひょんな事故から中身が入れ替わってしまう痛快コメディ。彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音を、劇場用長編映画初主演となる知英が演じ、玲音と中身が入れ替わってしまう朝比奈玲男に竹中直人が扮する。監督を「ドラゴン桜」「お迎えデス。」など数々のTVドラマを手掛けた塚本連平が務め、脚本を『ヒロイン失格』の吉田恵里香が担当する。

知英 コメント


今回ご一緒させて頂いた竹中さんは、日本でのソロデビュー前から魅力的で好きな俳優さんだったので、まさか共演できるとは思ってもいませんでした。しかもその竹中さんと入れ替わる役なので、撮影中はずっとワクワクしてました。

現場でもとても気さくに話しかけて下さり、更に役作りに関してもアドバイスを下さったりと、助けて頂き、とても心強かったですし勉強になりました。入れ替わったときは、竹中さん演じる朝比奈玲男になりきり、エロオヤジ社長炸裂でやりきりました。気分は爽快でした。限界ギリギリ!?の表情にも挑戦しているので、是非楽しんで観て頂きたいです。

竹中直人 コメント


レオン

私なんかで良いのかしら?と思いつつ参加させて頂きました。ふと気づくと周りにいる方々は若い方々ばかりで いつの間にか私もじいさんとしみじみ感じながらも撮影の現場はあっという間に過ぎてゆきました。時流れは何一つ待ってはくれないのです。知英と僕が入れ替わるなど 演じる私にも想像出来る事ではありません。塚本監督の指示に従いながらどんな映画になるのかしら…と美しい知英を感じながら心と身体を動かしてゆきました。

知英は本当にチャーミングで優しく美しく時には男っぽく柔らかな女性でした。知英はたくさんの可能性を秘めた女優です。コメディエンヌとしても素晴らしいテンションを持ち備えた方だな…と感じました。知英と出逢えた事に感謝しております。

塚本連平監督 コメント


この映画の一番の見所は、何といっても中身が「竹中直人」を演じる、知英のハッチャケぶりです。勿論「竹中直人」を演じると言っても、竹中さん自身を演じる訳ではありません。竹中さん演じるセクハラワンマンオヤジ社長と魂が入れ替わって、そのキャラを演じるのです。陰謀に巻き込まれたり、男に恋したり、思いがけない感動のシーンがあったり、様々なシチュエーションの中で、今まで見たことない知英をお楽しみください。特に女優生命を賭けた?変顔は必見です。

そして、この映画は変なキャラばかり出てくる変な映画です。ストーリーも脱線ばかりして、先が読めない変な映画です。是非「変さ」を楽しんで、お気に入りの「変」を見つけていただきたいです。

映画『レオン』は2018年全国公開

【CREDIT】
キャスト:知英 竹中直人
監督:塚本連平
脚本:吉田恵里香
原作:「レオン」(講談社KCデラックス)
製作:映画『レオン』製作委員会
配給:ファントム・フィルム

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