ノーラン初の実話『ダンケルク』新予告、第二次世界大戦下で40万人の兵士救った史上最大の救出作戦描く

2017年5月12日

『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーランが初めて実話の映画化に挑んだ新作『ダンケルク』が9月9日（土）より全国公開される。この度、本作の新たな予告編が解禁となった。

本作は、第二次世界大戦中の1940年5月26日から9日間、860隻の船舶でイギリス軍・フランス軍の兵士約40万人以上もの命を救った史上最大の救出作戦「ダンケルク作戦」の史実を描くスペクタクル・サスペンス。出演は『マッドマックス怒りのデス・ロード』、『レヴェナント蘇えりし者』のトム・ハーディを筆頭に、『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスほか、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ワン・ダイレクションとして活躍していたハリー・スタイルズらが名を連ねる。

IMAX 65ミリとラージ・フォーマット65ミリ・フィルムの組み合わせて撮影、五感をゆさぶる“究極の映像体験”を描く本作。映像には、1人の青年を通して、海辺の町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍の若き兵士たち40万人の姿が映し出されている。ノーランは「観客の皆さんをダンケルクの砂浜へ連れて行きたかった」と語っており、五感をゆさぶる“究極の映像体験”の全貌が垣間見れる映像に仕上がっている。