ケネス・ブラナー監督・主演『シェイクスピアの庭』予告編、共演にジュディ・デンチ、イアン・マッケラン

ケネス・ブラナーが監督・主演を務める映画『シェイクスピアの庭』の本ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

シェイクスピアの庭

没後400年以上を経て、今もなお愛され続ける幾多の名作を世に送り出した英国の偉大な文豪ウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)。『ヘンリー八世』上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後に断筆し、故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンで過ごした知られざる最期の日々を、ケネス・ブラナー監督・主演で映画化。

シェイクスピアの庭

本作は、断筆したシェイクスピアがロンドンを去り、故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンで過ごした人生最期の3年間にスポットをあて、知られざる<人間シェイクスピア>を描きだした感動作。本ポスタービジュアルでは、『恋に落ちたシェイクスピア』で米アカデミー賞助演女優賞に輝いたジュディ・デンチ演じる妻アンと、リディア・ウィルソン演じる長女スザンナ、キャスリン・ワイルダー演じる次女ジュディスら家族が、ケネス・ブラナー演じるシェイクスピアをあたたかく癒やすかのように寄り添う姿が感動的だ。名優イアン・マッケランがサウサンプトン伯爵を演じる。

シェイクスピアの庭

予告編は、断筆し、ロンドンから故郷に戻ったシェイクスピアが約20年ぶりに帰ってくるシーンから始まる。一家の主であるシェイクスピアの久々の帰還に、妻と娘たちは戸惑いを隠せず、「この世のすべてを知り尽くす」と言われた偉大なる作家であるシェイクスピアと家族との溝を思わせる。幼くして亡くなった愛する息子ハムネットのために庭を造ると言うシェイクスピアに、家族たちは長年秘めていた思いを打ち明ける。

映画『シェイクスピアの庭』は3月6日(金)よりBunkamura ル・シネマ他全国順次公開

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