映画『忍びの国』初日舞台挨拶が7月1日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の大野智をはじめ、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李、マキタスポーツ、監督の中村義洋が登壇した。
冒頭、「島根〜♡鳥取〜♡」と中継先の全国169の劇場に茶目っ気たっぷりに挨拶した知念。「届いたかな?」とこぼす知念に、伊勢谷と鈴木が「なんでその2つだけなの?」「なんで山陰地方だけなの(笑)」とツッコミ。知念は「全国の名前言っていたら時間ないな〜と思って(笑)」とはにかんでいた。
かねてから“大野ファン”を公言している知念は、公開初日を迎え「大野くんと共演したこの映画が公開ということで、とても嬉しいです!本当にたくさんの方に観ていただきたい!」と喜びをあらわに。続けて「デビューが決まったときよりも、この仕事が決まったときのほうが嬉しかった!本当にとても素敵な映画に出られたなと思います!」と告白し、会場を沸かせた。
その言葉に大野は「やめろ、やめろ」とツッコミをいれ「ジャニーズ事務所に怒られるよ」と危惧しつつ、「心の中に秘めとけよ♡」と照れ笑いを浮かべていた。
本作は「天正伊賀の乱」を題材に、織田信長の次男・信雄率いる織田軍と伊賀忍び軍団の壮絶な大合戦を描く。普段は金の亡者で“無類の怠け者”だが、史上最強の忍び・無門(むもん)を時代劇映画初主演となる大野智が演じる。無門の妻・お国役に石原さとみ、伊賀・下山家の嫡男で忍びに失望心を抱く下山平兵衛役に鈴木亮平、伊賀を治める十二家評定集の一人・百地三太夫役に時代劇映画初出演の立川談春、伊賀の国に攻め込む織田信長の次男・織田信雄を知念侑李が演じるほか、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、満島真之介、きたろうが共演。監督を『殿、利息でござる!』の中村義洋が務める。
映画『忍びの国』は全国東宝系にて大ヒット公開中
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主演:大野智 監督:中村義洋
原作・脚本:和田竜『忍びの国』(新潮文庫刊)
映画『忍びの国』公式サイト:http://www.shinobinokuni.jp/
製作:映画『忍びの国』製作委員会
©2017 映画『忍びの国』製作委員会 ©2008 和田竜/新潮社