最後の敵は剣心の頬に刻まれた十字傷の謎を知る最恐の敵・雪代縁、シリーズ最後の戦いがこれまでを遥かに超えるスケールで描かれる『るろうに剣心 最終章 The Final』の本予告篇が解禁となった。
突如、東京の町が何者かに襲われる。次々と大切な人々が襲われていく中、剣心の前に現れたのは、頬に刻まれた十字傷の謎を知る男・雪代縁。その男の目的は、剣心が関わる全て、そして剣心が作り上げた新時代を破壊することだった。なぜそのような行為に及ぶのか。そこには剣心の過去が関係していた。そして、首謀者を知った剣心は、大切な仲間たちにこれまで語ることのなかった過去について打ち明ける。<自らの手で妻を斬殺したこと>その衝撃の告白に神谷道場の仲間たちは言葉を失ってしまう。そして、「さぁ、人誅の時間だ」という縁の言葉とともに始まった江戸の町への総攻撃。それは、数々の最狂の敵と対峙し乗り越えてきた剣心にとっても、かつての死闘をも超える壮絶な戦いの始まりだった。
逃れられない運命を背負い、愛する者のためすべてをかけて立ち向かう剣心。そんな剣心を支えるため、力を合わせて共に立ち向かおうとする仲間達。壮大かつ究極のクライマックスが、遂に幕を開ける。
『るろうに剣心』シリーズすべての主題歌を担当してきたONE OK ROCKが、シリーズ集大成として『るろうに剣心 最終章 The Final』のために描き下ろした新曲「Renegades」。ボーカルのTakaは今作に関して、「ONE OK ROCKは映画『るろうに剣心』と共に歩んで来ました。そして、今回も全力で主題歌を書き下ろさせていただきました。この映画が日本の映画界に生き続けると同時に、我々ONE OK ROCKも更なる進化を目指して突き進んでいきたいと思います。主題歌"Renegades"と共に、『るろうに剣心 最終章 The Final』を、どうぞお楽しみください!」と、遂にクライマックスを迎える「るろうに剣心」シリーズへの想いを語った。
日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズ。漫画原作の実写化という枠を超え、エンターテイメントの頂点へ。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から約7年が経ったが「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだ製作陣の並々ならぬ思いが、この予告篇からも伝わってくる。
予告篇に関して大友啓史監督は、「宣伝チームと何度もやり取りを重ねながら、本編と同じ熱量を注ぎ、徹底的にこだわって作りあげた『作品』です。いよいよ我々の映画を観客の皆さんにお届けできる!!そんな喜びと興奮を、たっぷり詰め込みました。」と語った。佐藤健も自身でも「代表作」と語る「るろうに剣心」の緋村剣心役は、はまり役として彼のファンの中でも人気のある役柄。クランクイン前のアクション練習などの準備期間を含め、一年以上本作と向き合い、再び<緋村剣心>を演じ切ることを追求した。
さらに、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の公開を記念して、そして本作を愛してくれた世界中のファンへの10年間の感謝を込めて、オンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」を3月24日(水)に開催決定。佐藤健ら出演キャスト&スタッフら「るろうに剣心」チームが勢ぞろいし、様々な企画を実施予定。当日の模様はYouTube、Twitter、Instagram、LINEの各プラットフォームにてLIVE配信される。オフィシャルサイトでは、国内外のファンから、“るろ剣愛”溢れる熱いコメント動画を募集。抽選で【50名様】を、ZOOMでイベントへ招待し、応募者全員のニックネームもイベントで紹介予定だ。
映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は4月23日(金)より全国公開
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会